FC東京がIDPと手を組み組織力を強化する「3分間リーダーズトーク」導入

FC東京とIDPが手を組む新たな挑戦

東京フットボールクラブ株式会社（FC東京）は、アイデンティティー・パートナーズ株式会社（IDP）と協力し、「3分間リーダーズトーク」の導入を決定しました。このプログラムの目的は、組織力の強化であり、一人ひとりの成長を促し、チーム全体の関係性を深めることです。

背景と目指すもの

FC東京は、「東京が熱狂する」というビジョンの実現に向けて、ピッチ上のパフォーマンスを支えるバックヤードの組織力を強化する重要性を認識しています。行政機関や企業が行う研修とは異なり、プレーヤー、スタッフ、サポーターなどさまざまな立場の人々が相互理解を深める場を提供することで、より一層の結束を図る狙いがあります。この新しい取り組みを通して、FC東京は各メンバーが持つポテンシャルを最大限に引き出し、組織全体の関係性を深化させることを目指しています。

「3分間リーダーズトーク」の仕組み

「3分間リーダーズトーク」は、IDPが開発した独自の対話プログラムで、参加者がわずか3分間で自分の思想や経験を発表します。このプロセスによって、他者の視点や価値観に触れ合い、互いの理解を深め、組織内の信頼関係を強化します。これまでに多くの企業やスポーツチームで活用され、リーダー層だけでなく、組織全体の活性化に貢献してきました。