エコで軽やかな次世代ランニングシューズ「Tree Glider」が日本に登場

新たなスタンダード、Tree Glider

多くの人々が健康を意識し、アクティブなライフスタイルを追求する中、外出や運動を支える新たなシューズ「Tree Glider」が登場します。Allbirdsはこのシューズを2024年10月17日（木）に発売予定で、特にそのデザインと機能性が注目されています。

リデザインによる進化

この「Tree Glider」は、Allbirdsの前モデル「Tree Flyer 2」からインスパイアを受け、洗練された新しいラインとアップデートされたディテールが特徴です。デザインはシンプルながらも洗練されており、日常使いにも適しています。また、軽量化にも成功し、従来モデルよりも17%も軽く仕上げ、更にカーボンフットプリントも21%削減されているとのこと。環境への配慮も感じられます。

アクティブな日常をサポート

「Tree Glider」は、ランニングのみならず、日常の外出でも活躍する一足です。新しいトラクションパターンを施したアウトソールは、多様な動きに対応し、どんな場面でも快適な履き心地を提供します。Allbirdsの調査によると、多くの人が週に4〜5日運動をすることを目指しており、その90%が歩行を日課に取り入れています。このニーズに応えるために開発された「Tree Glider」は、フィットネスから日常まで、様々なシチュエーションに対応可能です。

デザイナーの思い

プロダクトデザイナーのジェイミー氏は、「デザインは極力シンプルに仕上げました。無駄を省きつつ、持続可能なスタイルを実現しました」と語ります。このシューズは、アクティブなライフスタイルを送る人々に非常に適したアイテムであり、あらゆるシーンで使われることを目指しています。

快適さと持続可能性

「Tree Glider」の履き心地は非常に快適で、まるで靴下のようなフィット感が実現されています。その秘密はアッパーに使用されている「ツリー素材」にあります。この素材は、ユーカリ由来のTENCEL™リヨセル繊維とリサイクルポリエステルから作られ、通気性に優れた快適な着用感を実現しています。さらに、持続可能な森林からの木材を使用しており、森林保全に寄与する素材として注目を集めています。

また、「Tree Glider」は、一般的なミッドソールの約70%がバイオベースのSuperLightフォームを使用しており、一日中快適なクッション性を提供します。このように、足元にも地球にも優しいシューズと言えるでしょう。

製品情報

「Tree Glider」の発売日は2024年10月17日（木）で、オンラインストアやAllbirdsの直営店で購入可能です。サイズ展開は22〜32cm、カラーはBlizzard、Natural White、Medium Grey、Natural Blackの4色があります。重さもわずか210g（25cm）と軽量で、価格は19,800円（税込）です。