静岡の未来型住宅「OTSハウス」新モデル登場！自給自足の家づくり

静岡県が誇る新型住宅「OTSハウス」の魅力

静岡県静岡市に本社を置く株式会社TOKAIが、自然環境に優しい未来型住宅「OTSハウス」の新モデルを発表しました。この住宅は、雨水と太陽光を利用した生活水や電力を自給自足できることを最大の特徴としています。当社は2019年から「OTSハウス」の販売を開始しており、今回のモデルチェンジにより、さらに魅力的な住宅が誕生しました。

「OTSハウス」の基本コンセプト

「OTSハウス」は「そこにいるだけで守られる家」を基本に、雨水を浄化して生活水を供給し、太陽光で発電した電力を効率的に活用します。また、災害時にも通常通りの生活を送ることが可能な設計がされています。最近の自然災害の増加や新型コロナウイルスの影響を受け、こうした住まい方が求められるようになりました。

モデルチェンジの詳細

今回の新モデルでは、エクステリアとインテリアのデザインを一新し、ナチュラルモダンスタイルを採用しました。シンプルな形状を基調に、無機質な素材と木を組み合わせ、自然との調和を図った設計です。これにより、機能性と情緒的魅力の両立を実現しました。

水の自給自足システムの改良

新モデルでは、特に水の自給自足システムに力を入れています。雨水を貯め、浄化するシステムを見直し、雨水タンクの容量は12,000ℓに拡大されました。この大きなタンクのおかげで、通常の暮らしを16日間維持することが可能です。加えて、屋根には7.2kWの太陽光発電パネルが設置されており、大容量の蓄電池（17.3kWh）と組み合わせることで、停電や断水時にも安心して生活できるように設計されています。