日立Astemoの新診断機
2024-06-26 16:04:13

OBD車検対応の最新診断機!日立Astemoが「ダイアグノスティックツール HDM-10000」を発売

OBD車検対応の最新診断機「ダイアグノスティックツール HDM-10000」新登場!



日立Astemoアフターマーケットジャパン株式会社が、2024年5月29日に自動車故障診断機『ダイアグノスティックツール HDM-10000』を発売しました。

この新製品は、整備用と検査用の両方の機能を備えたスキャンツールで、2024年10月から開始されるOBD車検にも対応しています。

「毎日使うからカンタン操作スピード重視」をコンセプトに開発されたHDM-10000は、次のような特徴を持っています。

1. 検査用スキャンツール標準装備

型式試験番号(JASEA-KS-28)を2024年5月取得済みで、OBD車検対応を標準装備しました。

2. 次世代通信に対応

次世代の車両通信規格ISO13400(イーサネット/DoIP)採用車のOBD検査にも対応可能です。

3. 自由な接続方法

OBD検査時、本体とPCを有線だけでなく、無線(Bluetooth(R))接続でも接続できます。

4. 簡単スイッチング

整備用モードと検査用モードを、2回のボタン操作で簡単に切り替えられます。

これらの機能により、HDM-10000は、整備士の方々の作業効率を大幅に向上させ、よりスピーディーで正確な診断を可能にします。

アフターサポート

従来からの故障診断サポートセンター(有料)も利用可能です。

製品ページ

https://aftermarket.hitachiastemo.com/japan/ja/automotive/garagetools/hdm10000.html

日立Astemoアフターマーケットジャパン株式会社について



日立Astemoアフターマーケットジャパン株式会社は、日立Astemoグループの一員として、自動車アフターマーケットに高品質な自動車部品・用品の販売およびサービスを展開しています。

会社概要

会社名:日立Astemoアフターマーケットジャパン株式会社
本社:〒135-0062 東京都江東区東雲2-10-14
設立:1950年8月18日
資本金:1,384百万円
* URL:https://aftermarket.hitachiastemo.com/japan/ja/

ご注意

記載の情報(製品仕様、サービスの内容、URLなど)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

OBD車検対応で整備現場を革新!日立Astemoの「HDM-10000」に期待



日立Astemoが発売した「ダイアグノスティックツール HDM-10000」は、OBD車検対応という点で、自動車整備業界に大きなインパクトを与える可能性を感じます。

OBD車検の導入により、従来の検査方法に比べて、より効率的で正確な検査が可能になります。そして、HDM-10000は、この新しい時代のニーズに対応した最新鋭の診断機と言えるでしょう。

特に、次世代通信規格に対応している点は注目すべきです。将来を見据えた開発であり、整備士の方々にとって、長く使えるツールとなるでしょう。

また、無線接続に対応している点も大きなメリットです。従来の有線接続に比べて、作業の自由度が高まり、より快適な作業環境を実現できます。

さらに、整備用モードと検査用モードの切り替えが簡単な点も、使い勝手の良さを感じます。スムーズな操作は、作業効率の向上に繋がるでしょう。

日立Astemoは、アフターサポートも充実させており、ユーザーは安心してHDM-10000を使用できる環境が整っています。

HDM-10000は、OBD車検対応、次世代通信規格対応、無線接続、簡単スイッチングなど、多くの魅力的な機能を搭載しており、整備現場の効率化に大きく貢献するツールとなるでしょう。今後の自動車整備業界の発展において、重要な役割を担うことを期待しています。

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