弟子屈町が金賞
2026-08-27 17:21:25

弟子屈町、持続可能な観光でGold Awardを受賞!地域の力を証明

弟子屈町、持続可能な観光の金字塔



北海道の弟子屈町が持続可能な観光の分野で国際的な称賛を受け、誇らしげに「Green Destinations」からGold Awardを獲得しました。これは弟子屈町が長年にわたって住民、事業者、行政が力を合わせて取り組んできた地域づくりの成果を証明するものです。この受賞は国内でわずか二例目であり、初挑戦でのゴールド賞受賞としても記念すべき快挙と言えるでしょう。

持続可能な観光の評価基準


「Green Destinations Awards」は、環境保全、地域文化、観光マネジメント、地域経済と社会的な持続可能性を評価する84項目に基づいています。今回の審査において、弟子屈町は「地域全体として持続可能な観光を推進するマネジメント体制」が高く評価されました。この取り組みは、次の4つのポイントに詳しく示されています。

1. 住民、事業者、行政の協働


約20年前から弟子屈町では、この三者が連携して持続可能な観光地域の形成に向け活動しています。その中心には「てしかがえこまち推進協議会」が存在し、地域住民が主体となる観光地域づくりのためのプラットフォームとして機能しています。この協議会は、地域課題や観光のあり方を考え、行動へと移す協働組織としての役割を継続的に果たしています。

2. 計画に基づくマネジメント


弟子屈町では、2022年度から施行されている「弟子屈町観光振興計画」に基づき、持続可能な観光を策定しています。この計画では、環境、経済、社会、文化のバランスを重視しており、「行きたいまちへ、生きたいまちへ」をスローガンに掲げています。毎年度、事業の進捗をKPIで評価し、PDCAサイクルを実践することで、継続的な改善を図るマネジメント体制が整えられています。

3. 行政と地域DMOの連携


地域DMOである一般社団法人摩周湖観光協会と行政がそれぞれの役割を生かしながら連携。行政は計画策定や制度整備を行い、DMOはマーケティングや情報発信に取り組むことで、持続可能な観光地域づくりを進めています。国際的な優良事例として、この役割分担と継続的な連携は評価されています。

4. 自然と地域文化の継承


約65%が阿寒摩周国立公園に含まれる弟子屈町では、その自然環境を保護しながら、観光を通じて価値を未来へと引き継ぐ取り組みが行われています。国立公園の保全やエコツーリズムの推進、文化の継承が主な活動として挙げられ、多様な主体が協力して地域の自然・文化資源を保護し、活用している点でも高い評価を受けました。

これまでの取り組みと今後の展望


受賞の背景には、2008年に設立された「てしかがえこまち推進協議会」を皮切りに、地域全体で持続可能な地域づくりが進められてきました。2026年のGold Award受賞に向けた道のりは、町民と関係者の協力によって築かれたものです。

弟子屈町長の德永哲雄氏は、「この受賞は弟子屈町全体の努力の賜物であり、誇りに思います」と述べ、今後も持続可能な観光地域づくりのために力を尽くしていく意向を示しました。また、摩周湖観光協会の渡辺隆幸会長も、「地域全体が協力し、持続可能な観光の実現に向けてさらに努力します」と強調しています。

ここから、弟子屈町は持続可能な地域づくりの一歩を踏み出し、未来に向けて新たな挑戦を続けていく姿勢を示しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人 摩周湖観光協会
住所
北海道川上郡弟子屈町摩周3-3-1摩周観光文化センター2F
電話番号
015-482-2200

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