ライオンのタイでのオーラルヘルスケアサービス
ライオン株式会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所および経済産業省と連携し、タイでの健康経営支援に向けたオーラルヘルスケアサービスの提供を開始します。日本国内での経験を活かし、アジア5億人にオーラルヘルスケア習慣を広めることを目指しており、この取り組みは社会課題の解決にも寄与します。特に、タイでは就労世代の口腔疾患が大きな問題となっており、その解決に向けたサービスの必要性が高まっています。
タイにおけるオーラルヘルスケアの背景
タイでは、2040年までに高齢化社会が進行すると予測され、働く世代の健康維持が重要な課題とされています。口腔衛生もその一環として企業からの関心が高まり、健康経営が注目される中、ライオンは卸業におけるオーラルヘルスケアの重要性を啓発するためのプログラムを展開します。
おくちプラスユーの概要
ライオンが提供する『おくちプラスユー』は、企業の従業員を対象に、唾液検査やセミナーを通じてオーラルヘルスケアの意識を高めるサービスです。このサービスは、利用者一人一人が自身の口腔状態に意識を向けさせ、具体的な行動へと結びつけるサポートを行います。日本国内では2022年から開始し、大きな成果を上げてきた実績があります。
SPORTEC Thailand 2026への出展
ライオンは、2026年6月にバンコクで開催される国際スポーツ・フィットネス展示会『SPORTEC Thailand 2026』に出展し、オーラルヘルスケアサービスの重要性をアピールします。このイベントは、日本型健康経営のグローバル展開の一環として位置づけられ、ライオンは唯一のオーラルヘルスケアサービス事業者として参加します。
未来への展望
ライオンは、サステナビリティ戦略の一環として、健康な生活習慣作りに注力し、さらに製品とサービスを組み合わせることで、ヘルスケア関連市場へのアプローチを進めています。今後も、多様な国との連携を強化し、アジア全体でオーラルヘルスケア習慣の確立と健康経営の浸透を図ります。
ライオンの取り組みは、タイにおける健康経営支援の新たな一歩であり、アジアの企業や生活者のウェルビーイングの向上にも寄与することでしょう。これからの展開が非常に楽しみです。