株式会社アジラ、日サウジ閣僚級フォーラムに登壇
2026年1月11日、株式会社アジラがサウジアラビアで開催された「SAUDI-JAPAN MINISTERIAL INVESTMENT FORUM(日サウジ閣僚投資フォーラム)」において、代表取締役CEO兼COOの尾上剛氏がパネリストとして登壇しました。本フォーラムでは「Japan’s New Growth Strategy and Saudi Vision 2030」というテーマの下で、日本の先進的なAI技術がどのようにサウジアラビアの国家戦略に寄与するかが議論されました。
サウジアラビア「VISION 2030」とは
サウジアラビアが推進する「VISION 2030」は、同国が従来の石油依存経済から脱却し、経済の多様化を図るための戦略です。この国家プランは投資や観光業、製造業の振興、さらにデジタル技術の推進を中心に、民間企業の役割を拡大し、雇用創出や女性の社会進出を進めることを目的としています。AIを利用したスマートシティ「NEOM」の建設やエンターテイメント産業の育成といった野心的なプロジェクトを通じて、サウジアラビアは国際的な投資及びビジネスの拠点へと変貌しようとしています。
尾上代表の発言
尾上氏は、セッション内でカメラ技術を現実世界とデジタル空間をつなげるインターフェースとして活用することの重要性に言及しました。人や空間の状況をリアルタイムに分析し、そのデータを基に運営や社会の意思決定に生かすアプローチを紹介しました。この考え方を「フィジカルAI」と位置づけ、アジラは社会実装を進めています。典型的には、混雑や異常、リスクといった実世界での出来事をデータとして捉え、都市や施設の運営判断に応用することが目指されています。
万博での実績
さらに、尾上氏は2030年に開催されるリヤド万博や都市開発プロジェクトについても言及しました。特に、2025年に行われる大阪・関西万博でのアジラのAIの活用実績を通じて、数万人が行き交う中でのリアルタイムモニタリングと意思決定の重要性が強調されました。現場の状況を単なる経験則ではなく、データに基づいて把握することが今後の都市開発において求められています。
フィジカルAIが目指す未来
アジラが目指すフィジカルAIは、単なる映像解析やモニタリングにとどまらず、物理世界で発生するあらゆる事象をデータとして捉え、安全性向上や体験価値の向上、さらには空間価値の最大化を実現しようとするものです。今後、アジラはフィジカルAIをグローバルに展開し、都市や施設、インフラが状況を理解し、自律的に最適化される未来を目指していきます。
会社概要
- - 会社名:株式会社アジラ
- - 代表者:尾上剛
- - 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
- - 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- - 公式WEBサイト:こちら
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