体験型イベント「FUNclusion Week 2025」新企画発表！アートと映画で多様性を体感

体験型イベント「FUNclusion Week 2025」相次ぐ新企画発表！

日本の下北沢で、2025年12月に開催される「FUNclusion Week 2025」では、さらなる新企画が発表されました。本イベントは、株式会社ヘラルボニーと株式会社大広が共同で主催し、アート展示やワークショップ、映画祭など、多様なコンテンツが用意されています。

イベント概要

- 日程: 2025年12月5日（金）、6日（土）
- 常設イベント: 2025年12月3日（火）〜11日（日）
- 会場: BONUS TRACK、本屋B&B、シモキタエキマエシネマK2など（東京都世田谷区代田2丁目36−15）
- 主催: 株式会社ヘラルボニー、株式会社大広

「FUNclusion」は「楽しさ」と「包摂」をテーマにしたもので、どんな方でも参加できるイベントとして展開されます。新しい価値観が広がる社会に向けた取り組みとして、アートや映画を通じて多様性を尊重し合うことを目指しています。

トークイベントとワークショップ

イベントのハイライトの一つとして、本屋B&B主催のトークイベントがあります。著名なノンフィクション作家・川内有緒氏や、ブラインド・コミュニケーターの石井健介氏が参加し、アートや新しい視点について語ります。また、参加者は雑談型アート鑑賞も楽しめるというユニークな試みです。参加希望者はPeatixからチケットを申し込み、ライブ視聴も可能です。

さらに、小池アミイゴ氏による「誰でも絵が描けるワークショップ」が開催されます。参加者が自由に絵を描くことで、子どもたちの表現力を引き出し、親子での交流を深める機会が提供されます。

映画祭の開催

今回のイベントでは、ACTIVITIESとして「FUNclusion映画祭」が開催され、合計7作品が上映されます。この映画祭は、「CINEMA Chupki TABATA」とのコラボにより、バリアフリーな視覚体験を提供します。障害の有無に関わらず、皆が同じ映画を共に体験し、感想を語り合うことを目的としています。これにより、映画を通して多様性を感じ、理解を深めることができます。

以下は上映される作品の一部です：

- 「こころの通訳者たち」
- 「徒花-ADABANA-」
- 「ルックバック」
- 「無名の人生」

アート展示と体験型コンテンツ

「FUNclusion Week 2025」では、ヘラルボニーアート展も開催され、多彩なアーティストたちによる作品が展示されます。鮮やかな色使いや、独自の技法を駆使した作品たちが来場者を魅了します。アーティストによるワークショップなどもあり、気軽にアートに触れる体験ができるでしょう。

FUNな遊び場「ファンクルージョンパーク」

会場内には「ファンクルージョンパーク」も併設され、目をつぶって楽しむ触覚めいろや、指を使った触覚ゲームなど、多彩なアクティビティが用意されています。「五感」を使い、新しい遊びを体験することで、参加者同士の距離も縮まります。

また、「見えないお花屋さん」では目を使わずに香りや触感でお花を選び、その花言葉を考えるという独特の体験ができます。これを通じて、普段とは異なる感覚でお花を楽しむことができ、観賞する喜びを感じられるでしょう。

まとめ

「FUNclusion Week 2025」は、多様性や包摂をテーマにした充実した内容で、すべての人々がアクセス可能なイベントとして期待が高まっています。アート、映画、トークイベント、ワークショップ、さらにFUNな遊びを通じて、心がつながる特別な体験をぜひお楽しみください。詳細やチケットに関しては公式サイトをチェックしてみてください。

「FUNclusion Week 2025」公式サイト
「FUNclusion」の新しい可能性をぜひ体験してみてください！