板橋区立徳丸小学校で子どもたちの未来を切り開く体験イベント

板橋区立徳丸小学校での体験イベント

2025年3月22日、東京都板橋区の徳丸小学校にて、株式会社ワンリーリステッドが板橋区教育委員会と協力し、地域の子どもたちの成長を促すことを目的とした体験型イベントが開催されました。このイベントでは、子どもたちがスポーツを通じて新たな可能性に挑戦できる機会が提供されました。

未知へのチャレンジ、子どもたちの成長

今回のイベントは、「子どもが触れたことのないものに触れることで、世界を広げる」というテーマのもと行われました。参加者は小学4年生から中学生までの約100名で、彼らは走り方教室とボクシング教室の2つのプログラムに取り組みました。このイベントは、未来を担う子どもたちに新しい経験をもたらす貴重な機会となりました。

「走り方教室」でのタイムアタック

まず、「0.01 SPRINT PROJECT」が主催する、走り方教室に参加した子どもたちは、最新の測定技術を使って自分の走るスピードを計測しました。ワンリーリステッドが提供した光電管による測定機材を用いて、10メートルと50メートル走のタイムを記録。この教室では、子どもたちが何度も挑戦し、自らのタイムを更新しようと真剣に取り組む姿が印象的でした。

白熱する「ボクシング教室」

次に、「ZEAL BOXING FITNESS」が実施したボクシング教室では、基礎的な構えやパンチの動作を学びました。サンドバッグに取り付けられたセンサーを使って、パンチの強さや回数を測定し、子どもたちはチームを組んで競い合いました。子どもたちの歓声が響き渡り、まるでプロのボクサーになったかのように熱い戦いが繰り広げられました。

参加者にはお弁当を提供

イベントの後半には、参加した子どもたちとその保護者に向けて約200食のお弁当が無償で提供されました。このリラックスタイムは、運動後の疲れを癒すだけでなく、親子の交流の機会ともなりました。皆が笑顔で楽しむ姿が印象的でした。

未来の取り組みに向けて

ワンリーリステッドは、板橋区教育委員会が掲げる「教育の板橋」という理念に深く共鳴し、「誰一人として取り残さない社会の実現」を企業のミッションとして据えています。今後も地域の子どもたちに挑戦の機会を提供すべく、行政やさまざまな団体と連携し、教育やスポーツ支援活動を続けていく予定です。今回のイベントは、その第一歩として新たな挑戦が始まったことを示しています。