画期的なAIクラウドPMS「Delta PMS」の導入
2023年、日本のホスピタリティ業界が変革を迎えています。特に注目されているのが、東急リゾーツ&ステイ株式会社が採用したAI搭載のクラウドPMS(プロパティマネジメントシステム)、その名も「Delta PMS」です。シンガポールを拠点とするDELTA HQ PTE. LTD.が提供するこのシステムは、OEM(ホワイトラベル)形式で使用され、東急リゾーツのホテル管理に活かされることになります。
導入の背景と必要性
宿泊業界では、慢性的な人手不足と古くなったレガシーシステムの問題が深刻化しています。多くの大手ホテルが新たな基幹システムの導入を模索する中、既存のPMSをカスタマイズすることには高いコストと時間が必要であり、特にひとつひとつのホテルのニーズに応じた柔軟な対応が求められています。
Delta HQは、予約管理からフロント業務、チャネル管理、オーナーリレーションに至るまで、幅広い業務に特化したOEMモジュールを提供しているのが特徴です。この網羅的なシステムと、インドネシアに構える自社開発チームによる迅速な対応力が評価され、東急リゾーツがデルタHQを選定しました。
Delta HQの強み
Delta HQが提供する「Delta PMS」は、宿泊業務全体をカバーする深い知識と経験に基づいて構築されています。特に注目すべきは、AI技術を駆使した業務自動化機能「AI Digital Worker」です。これにより、予約や日常業務が自動的に処理され、ホテル現場での業務負担が大幅に軽減されます。
さらに、予約対応やレポート生成などの業務においても、人々が行わなくても済む仕事はテクノロジーに任せ、スタッフが顧客との対話やおもてなしにより多くの時間を割くことが可能になります。このように、Delta PMSは作業効率を高めるだけでなく、ホスピタリティの本質を再認識させることが期待されています。
今後の展望
東急リゾーツでは、今後、Delta PMSの導入を進めて全ての運営施設に広げていく計画です。つまり、このシステムによって、宿泊体験の質が向上し、国内外の旅行者にとってより快適な滞在が提供されるでしょう。
CEOのコメント
DELTA HQ CEOの藏立裕太は、「東急リゾーツ&ステイ様にOEMパートナーとして選ばれたことは大変光栄であり、AI時代の到来に伴い、ホテル運営が大きく変わることを確信しています。」と述べています。彼は、テクノロジーが助けることで、ホテルスタッフがゲストに対してより良いサービスを提供できる環境を築くことができると考えています。このコメントからも、AI技術がホスピタリティ業界での運営改善に大きく寄与することが期待されています。
会社情報
DELTA HQ PTE. LTD.は、シンガポールに本社を持ち、ホスピタリティ業界向けのAIクラウドプラットフォームを提供しています。2022年に設立され、現在67名の社員が在籍。今後も、業界に革新をもたらすべく開発に力を入れていく予定です。詳細は
デルタHQ公式ウェブサイトでご確認ください。