こどもアート育成
2025-08-20 14:19:49

「こどもアーツカレッジ2025」次世代アート育成プログラム実施!

こどもアーツカレッジ2025のご紹介



大阪府立江之子島文化芸術創造センター(通称:enoco)では、次世代のアートの発展を目指した「こどもアーツカレッジ2025」を開催します。このプログラムは、現代美術の若手アーティストたちと協力しながら、子どもたちにアートを通じたコミュニケーションの大切さを学ぶことを目的としています。今年度のテーマは「コミュニケーションで広がる」。子どもたちがさまざまな素材や表現を用いて、自らの思いや生活環境を表現するチャレンジが待っています。

プログラム概要



「こどもアーツカレッジ」は、全4回にわたるプログラムで、各回異なるアーティストが講師を務めます。プログラムは、子どもたちが関わる人々とのつながりを深めるための創作活動を通じてコミュニケーションの力を育み、自分の周囲に存在する自然や物を観察し、感じる力を身につけるものです。ここで得られた経験は、個々の生活における様々な関係性を深めるのに役立つでしょう。

プログラム日程


  • - 10月26日(日):講師は美術作家の長田綾美(ながた あやみ)。テーマは「自分の『ぶんしん』をつくろう!」。参加費用2,000円。
  • - 11月16日(日):立体作家の野村由香(のむら ゆか)が「魔法の道具を工作しよう」を教えます。
  • - 12月21日(日):陶芸家の坂本森海(さかもと かい)が「クレイアニメーションを作ろう」をテーマに進行。
  • - 2026年1月25日(日):最後のワークショップは画家・長谷川由貴(はせがわ ゆき)による「あなたの枝をつくって、みんなで木にしよう」を行います。

成果発表



このプログラムの成果物は、2026年3月に開催予定の「こどもアーツカレッジ2025展」で発表される予定です。この展覧会では、参加した子どもたちがどのようにアートを通じて自己表現を行ったのか、その過程と結果を来館者に体験してもらう機会となります。また、講師たちの作品も同時に展示され、子どもたちがどのようなインスピレーションを受けたのかを理解できる貴重な機会となるでしょう。

ワークショップ実施について



展覧会の会期中には、参加者全員でひとつの共同作品を作るワークショップも開催されます。このように、子どもたちが様々なアーティストと交流しながら作品を創造する過程は、創造力や表現力を育んでいく大切な要素になります。

プログラム参加の申し込みは、enocoの公式Webサイトから可能で、各回定員は午前・午後ともに12名。応募は先着順となっていますので、お早めの申し込みをお勧めします。参加料は各回2,000円で、当日現金払いとなります。

これからのアート体験



この「こどもアーツカレッジ2025」は、日常生活の中でアートに触れ、表現することで、子どもたちの感受性やクリエイティブな力をぐんぐん伸ばす素晴らしいチャンスです。関西で活動する若手アーティストとのコラボレーションを通じて、未来のアートシーンを担う子どもたちの成長を共有する機会にぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
吉本興業株式会社
住所
東京都新宿区新宿5丁目18番21号
電話番号

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