株式投資管理アプリ『カビュウ』の進化
株式会社テコテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:釣崎宏)が、2025年12月2日(火)に株式投資管理・分析アプリ『カビュウ』における大型アップデートを発表しました。この新たなアップデートでは、「ウォッチ銘柄」や「ポートフォリオ」などの新機能が追加され、これまで以上に便利なアプリへと進化しています。
アップデートの主なポイント
1. 個別銘柄情報ページのリニューアル
最初に注目すべきは「個別銘柄情報」ページの大幅なリニューアルです。株価チャートの上部には、決算発表や業績修正、権利日といったIRイベントが表示され、チャートの下部には大口手口や適時開示に関するニュースが見られるようになっています。さらに、予想EPSの変化やヒストリカルPERなど、過去のデータも表示されるため、投資判断の情報が充実しています。
アラート機能の追加
アラート設定機能も新たに実装。目標株価を設定し、その株価に達した際に通知を受け取ることが可能です。この機能は、現物や信用のポジション割合、連続買い越し日数など、カビュウ独自の指標とも組み合わせることで、より精密な投資のサポートが受けられます。
2. 新機能「ウォッチ銘柄」の導入
新たに追加された「ウォッチ銘柄」機能により、未保有の銘柄や売買検討中の銘柄も登録し、追跡したり、分析したりすることが容易になりました。この機能は、投資前の検討や取引後の振り返りといった様々なシーンで活用されることが期待されています。
3. ポートフォリオメニューのリニューアル
「ポートフォリオ」メニューの内容も刷新されました。ヒートマップや上位10銘柄、資産構成を一目で確認できるようにまとめられ、保有銘柄のリストも専用のメニューに分けられています。新しいポートフォリオ画面では、損益情報に加えファンダメンタル情報や株価チャートも一緒に確認できるため、迅速な情報把握が可能です。
4. ダッシュボード及び設定画面の改善
ダッシュボードや設定画面には新たなパネルが追加され、デザインも見やすく改善。使いやすさも増し、今後の株式投資管理がより円滑に行えるようになっています。なお、今回のアップデートに合わせて「逆日歩」機能は一時停止されるので、その点も理解しておく必要があります。
カビュウについて
『カビュウ』は、証券会社のサイトでは得られない取引データを独自に整理し、グラフ化して提供する株式投資分析アプリです。米国株式やETFにも対応しており、豊富な分析機能によって投資家の方々の株式投資をサポートします。これからもカビュウは、ユーザーにとって便利なツールとなるべく機能の追加や改善を続けていく方針です。
会社概要
- - 名称: 株式会社テコテック
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル4階
- - 設立日: 2007年12月
- - 資本金: 1,062,028,850円
- - 代表者: 釣崎宏
- - 公式サイト: テコテック
この新たなアップデートにより、『カビュウ』はますます多様なニーズに応えることが可能となります。もし株式投資を行っている方であれば、この機会にぜひこのアプリの利用を検討してみてはいかがでしょうか。