イベント施設内覧会の新たな形、Showcase3.0のご紹介

新たな形式でのイベント施設内覧会。

Showcase3.0の概要

東京都港区に本社を構える株式会社ホットスケープが、斬新な形式のイベント施設内覧会「Showcase3.0」を提案しています。この取り組みは、イベント業界が直面している多様化やデジタル化に応じた新しいスタイルを打ち出すことを目的としており、従来型の内覧会からの進化を目指しています。

従来の内覧会の課題

これまでのイベント施設の内覧会は、主に新施設のオープン時や設備の刷新時に行われ、「見せる」ことを重視した形式でした。しかし、イベント開催の方法や目的が変化する中で、より効果的な情報提供と学習の場が求められています。特に、主催者の抱える課題や興味に寄り添った内容が重要視されているのです。

Showcase3.0の新しいアプローチ

体験型演出の導入

Showcase3.0では、リアルな利用イメージを持ってもらうため、演出事例を体験できる機会を設けています。具体的には、参加者は実際のイベント開催時にどのような演出が可能かを実際に体感することができます。これにより、より具体的な利用イメージをつかむことができます。

テーマ別セミナーの実施

主催者が関心を持つテーマに基づいたセミナーを用意し、情報の収集や学びの場として活用していただきます。最新のトレンドや成功事例等を学ぶ機会が提供されることで、参加者は自身のイベントに役立つヒントを得ることができます。

新機材の体験展示

最新のイベント機材や商材を実際に見ることができ、さらに触れることができる環境を整えています。これにより、カタログやウェブで得られる情報以上の理解を得ることが可能になります。出展社にとっても、PRだけではなく、リサーチの場としても貴重な機会となります。

来場者同士のネットワーク形成

Showcase3.0では、参加者同士が交流する場も設けています。他の主催者とのつながりから新たなアイデアが生まれ、コラボレーション企画につながる可能性も。また、これにより施設側も新しいお客様を迎えるチャンスを増やすことができます。

展示ブースの新スタイル

商品をただ並べるのではなく、コミュニケーションが取りやすい環境づくりも重視しています。実際に対話をしながら商談が進められることで、より価値のある情報交換が行えるよう配慮しています。

内覧会の開催詳細

ホットスケープでは、2025年3月10日（月）に「丸の内エリアホール＆コンファレンス、イベントスペース内覧会2025」と「SHOWCASE 2025 ～虎ノ門ヒルズ Event Space & Media 相談会～」の2つの内覧会を企画・運営します。どちらの内覧会でも、代表の前野が講演を行う予定です。