オリコ陸上競技部に新しい顔、武本紗栄選手が入社決定！

武本紗栄選手がオリコ陸上競技部に加入

株式会社オリエントコーポレーション、通称オリコが、今年2025年1月1日付で新たなアスリート社員を迎えることが決まりました。その新しい顔は、女子やり投のトップ選手である武本紗栄（たけもとさえ）選手です。武本選手は、陸上競技界での実績を持つアスリートとして、今後のさらに大きな活躍が期待されています。

武本選手のプロフィールと成績

武本選手は、大阪体育大学で学び、陸上競技に情熱を注いできました。彼女の競技成績は素晴らしく、2022年には世界陸上競技選手権大会に出場し、決勝進出を果たしました（11位）。2023年にはアジア競技大会に出場し、6位入賞。2024年には日本陸上競技選手権大会で2位になるなど、国内外でその実力を証明しています。

オリコ陸上競技部のメンバーと活動

オリコ陸上競技部には、武本選手を含む7名のトップアスリートが在籍しています。リーダーシップを発揮するのは、女子三段跳の日本記録保持者、森本麻里子選手です。チームは、競技力の向上に努めるだけでなく、地域社会に対する貢献も忘れません。アスリート社員は、競技練習の合間に、健康増進を目的とした社内イベントの企画運営や、地域のスポーツフェアに参加し、小学生向けの走り方教室や高齢者向けの運動セミナーを行っています。

武本選手の夢と意気込み

武本選手は、オリコに入社できたことに対して感謝の意を表しています。彼女は「この度、株式会社オリエントコーポレーションに入社し、競技を続けられる環境をいただいたことに感謝しています。“その夢の、一歩先へ Open the Future with You”というパーパスを胸に、私自身の夢に向かって日々精進してまいります。」とコメントしています。彼女のポジティブなエネルギーは、チーム全体を活気付けることでしょう。

オリコのインクルージョン＆ダイバーシティの取り組み

オリコでは、社員一人ひとりの異なる考えや視点を大切にし、インクルージョンとダイバーシティを推進する基本方針を定めています。この取り組みの一環として、アスリート社員を社員全員が応援し、一体感を生み出すことで企業の活力を向上させることを目指しています。武本選手の加入も、そうした取り組みのさらなる深化を促すことでしょう。

オリコ陸上競技部の新たな挑戦に、私たちも期待を寄せています。今後の活躍が楽しみですね。