ニューイヤーコンサート
2020-11-10 11:00:14

東京フィルハーモニー交響楽団の華やかなニューイヤーコンサート2021の詳細情報

東京フィルハーモニー交響楽団ニューイヤーコンサート2021



2021年、新年の風物詩とも言える「東京フィルハーモニー交響楽団ニューイヤーコンサート」が、軽妙なトークとともに開催されます。このコンサートは、東京フィルハーモニー交響楽団が1911年に創立され、2021年には創立110年という節目を迎える特別なイベントです。1989年から続くBunkamuraオーチャードホールでの公演は、今年で18回目を迎えます。

公演概要



今回のコンサートは、2021年1月2日と3日の2日間にわたって、Bunkamuraオーチャードホールで行われます。指揮に三ツ橋敬子を迎え、各日には異なるゲスト・ソリストが登場します。1月2日にはヴァイオリニストの吉村妃鞠が出演し、1月3日にはフルート奏者のCocomiが登場します。彼女たちの演奏と共に名曲ラヴェルの「ボレロ」など、幅広い楽曲が披露されます。

「ニューイヤーコンサート」は新年の恒例行事として親しまれており、動きのあるプログラムやお楽しみ福袋プログラムも注目です。特に「お楽しみ福袋プログラム」では、観客の投票によって演奏される曲が決まります。曲目の発表は2020年11月11日に行われ、投票はチケット購入者を対象に事前に行われるため、期待が高まります。これに加え、「お年玉抽選会」では、豪華景品が当たるチャンスもあるため、来場者は楽しみにしていることでしょう。

ソリストたちの魅力



吉村妃鞠


1月2日の公演には、6歳でオーケストラデビューを果たし、国内外のコンクールで数々の受賞歴を持つ若き才能、吉村妃鞠が参加します。彼女の演奏するパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲」は、美しい技巧と音楽性で観客を魅了すること間違いなしです。

Cocomi


1月3日には、フルート奏者でありモデルでもあるCocomiが登場します。彼女はNHK交響楽団首席フルート奏者に師事し、高い評価を受けています。シャミナードの「フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ」を演奏し、その音色と演奏技術で新年の幕開けを華麗に飾ります。

チケット情報



チケットはS席6600円、A席5500円、B席3500円とリーズナブルな価格設定です。一般販売は2020年11月11日から開始され、東京フィル賛助会員や定期会員には優先販売が行われます。チケットの購入は、東京フィルの公式サイトやBunkamuraチケットセンターから可能です。

最後に



東京フィルハーモニー交響楽団によるニューイヤーコンサート2021は、音楽ファンにとって新年の特別なイベントとなることでしょう。軽妙な司会進行を務める朝岡聡のもと、参加者全員が素晴らしい音楽体験を享受できる場になることが期待されています。新型コロナウイルスの影響下でも、その魅力を発信し続ける東京フィルの活動に注目し、皆さんもぜひ足を運んでみてください。

会社情報

会社名
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
住所
東京都新宿区西新宿東京オペラシティ8階
電話番号
03-5353-9521

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