植物の力で心と体を整えるROEROEのハーブティー、2024年4月より販売開始

新たに登場するウェルネス・ハーブティーブランド『ROEROE（ロロの薬草店）』が2024年4月にその活動をスタートします。これは、有限会社BRONCOが新たに立ち上げたブランドで、ハーブティーによって心と体のコンディショニングを提案します。ブランドのディレクターであり植物療法士のセタユウジ氏は、長年の経験を活かし、新たな形で植物の力を届けることを目指しています。

自然の恵みに基づくハーブティー

ROEROEは、五感で感じることができる多彩なハーブティーを提供します。彼らのこだわりは、まさに「ハーブはあなたを癒す緑の薬」という理念に基づいています。厳選した医学的なクオリティのハーブを使用し、自社農園で栽培した新鮮な原材料をもとに、“コンディショニング・ティー”と名づけられたラインナップを展開します。

商品ラインナップと特徴

初回商品には、集中力を高める「Eureka」、リラックス効果のある「Lullaby」、女性特有の不調に寄り添う「Venus」といった3種が揃います。それぞれのブレンドは、有名な歴史的なレシピや植物療法の知恵をもとに調合されています。また、ノンカフェインで無添加のため、安心して楽しめます。

1. Eureka / ひらめき

ミントの爽快な香りで呼吸を整え、集中力を高める効果があります。仕事や大事な決断の際におすすめです。

2. Lullaby / おやすみ

7種のハーブを使用し、心も体も落ち着かせてくれるブレンド。リラックスしたい夜にぴったりです。

3. Venus / ウーマン

女性特有の不調に優しく寄り添い、心身を整える効果をもたらします。自分を大切にする時間にふさわしいハーブです。

アートと自然の融合

ロロの魅力の一つが、そのパッケージにあります。手作業で仕上げられたボックスは、リボンで結ばれ、手の温もりを感じる一品に仕上げられています。この『手間』は、効率を重視する現代において、一つひとつに込められた思いを伝えます。

生産者セタユウジの背景

セタユウジ氏の開発ストーリーも興味深いものです。長時間の労働やストレスで心身に不調を感じた彼は、2022年の夏に出会った北海道のハーブ畑で、その大地に触れることで自己の回復を実感しました。それ以降、植物療法の大切さを多くの人に伝えたくなり、ハーブティーの作り手として新たな挑戦を始めたのです。

新しいウェルネスへの扉

『ROEROE』は、ただの飲み物ではなく、人の内なる力を引き出すための”コンディショニング・ティー”です。生活の中で疲れやストレスが積もってしまっている現代人に向けて、心地よい生活をデザインし、サポートしてくれます。日々の中でハーブティーを楽しみながら、自らの状態に耳を傾け、整える時間を持ってみませんか。