東京モード学園とクラーク記念国際高校が連携し新宿のサッカークラブを応援

一体感溢れる地域サポート

東京の新宿区に拠点を置くサッカークラブ『クリアソン新宿』は、JFLからJリーグへの昇格を目指して日々奮闘しています。地元の支援を強化するため、同クラブは東京モード学園とクラーク記念国際高校との連携を実現し、最近行われたホームゲームでは、学生たちが特別なサービスを提供しました。

ヘアアレンジとフェイスペイントの実施

イベントの一環として、東京モード学園とクラーク記念国際高校の学生が連携し、来場者向けにヘアアレンジやフェイスペイントを行いました。実施前には、クラーク記念国際高校の学生が東京モード学園を訪れ、メイク・ネイル学科の学生と共に、メニューの考案やメニュー表の作成を行いました。クリアソンのチームカラーである紫をテーマにしたメニューは、学生たちの創造力が光るものとなりました。

当日の盛り上がり

ホームゲームの日、約1,000名ものお客さまが味の素フィールド西が丘に集まりました。来場者はヘアアレンジやフェイスペイントを楽しみ、会場は活気に溢れていました。試合はFCティアモ枚方を相手に3対2で逆転勝利を収め、サポーターの熱気も最高潮に。地域のチームを応援する一体感が生まれ、学生たちの取り組みが大きな盛り上がりを見せました。

感謝の声が続々と

クラーク記念国際高校の学生からは、自身の体験について「初めて専門学校とのコラボで不安もありましたが、みんなに優しく教えてもらい、すごく楽しかったです。試合終了後にサポーターの方々から嬉しい声をかけてもらい、素晴らしい経験ができました。」という感想が寄せられています。これは、地域でのサポートの重要性を改めて感じさせる経験となったようです。

東京モード学園の役割

このように、東京モード学園は学生たちに実践的な経験を提供する場としても機能しています。新宿駅から徒歩3分のロケーションにある同校は、ファッションやデザイン、ビジネス、美容など幅広い分野で業界直結のカリキュラムを展開。毎年高い就職率を誇り、美容師の国家資格取得を保証する制度も整っています。こうした教育を受けた学生たちが地域のイベントに積極的に関与することで、学校と地域コミュニティの絆がさらに深まります。