EVスタートアップ提携
2025-04-24 11:03:20

EV業界初の提携!フォロフライとASFが新たな一歩を踏み出す

EV業界の新星!フォロフライとASF社が結ぶ未来への架け橋



2023年、フォロフライ株式会社とASF株式会社が業務資本提携を締結し、日本のEV市場において新たな時代の幕開けを告げることとなりました。この提携は、国内のEVスタートアップ企業同士が結んだ初の業務資本提携であり、両社の間には革新的な技術とアイデアの交流が期待されています。

提携の背景と目的


現在、世界的にEVの需要が高まる中、日本もまたその流れに乗るべくEV補助金政策などを推進しています。一方で、米国の高関税政策により、輸入のEV車両の販売が制約される中、フォロフライとASF社は協力することで日本国内の競争力を高めようとしています。

提携内容


フォロフライは、ASF社への資本出資を行い、同社の経営にも小間裕康が参画することで、両社間の連携を強化していきます。具体的には、EVの開発・生産に関するエンジニアリング支援を行い、それぞれが保有する整備ネットワークやアフターサービスを共有することで、さらに顧客満足度向上を目指します。また、ASF社が販売する軽VANモデルをフォロフライのラインナップに加え、今後の共同開発にも着手する予定です。

物流業界の脱炭素化に寄与


将来的には、これらの取り組みが物流業界の脱炭素化にも寄与し、社会全体の持続可能性へとつながることが期待されています。両社の協力により、クリーンなEV配送が実現し、人々の生活環境が改善される未来が見込まれています。

双方のコメント


この提携に際し、ASF株式会社の飯塚裕恭氏は「当社からフォロフライ社へ軽バンEVの供給を行うことで早期の市場拡大が期待されます。顧客満足度を高めるために、強みを活かし合うことで、両社の企業価値向上を目指していきたい」とコメントしています。

一方で、フォロフライの小間裕康氏は「自由な発想で新しい価値を創造するスタートアップとして、共にクリーンな日本の未来を築き上げることに誇りを感じています。物流の多様化に対応するEV車両の開発を進め、良質なインフラテックの発展に貢献したい」と意気込みを語りました。

会社概要


ASF株式会社


  • - 設立: 2020年6月
  • - 代表: 飯塚裕恭
  • - 資本金: 2億5000万円
  • - 本社: 東京都千代田区内神田3丁目22番3号
  • - 業種: 電気自動車の企画、開発、製造及び販売

フォロフライ株式会社


  • - 設立: 2021年8月3日
  • - 代表: 小間裕康
  • - 資本金: 16億976万円
  • - 本社: 京都市下京区中堂寺粟田町93
  • - 業種: 電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供

この提携によって、日本のEV産業は再び新たな局面を迎えることになるでしょう。今後の動向から、目が離せません。


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会社情報

会社名
フォロフライ株式会社
住所
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93KRP4号館
電話番号
078-891-7117

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