子どもの成長を後押しする親子関係作りの新講座開催

見方を変えることで子どもが変わる

10月に開催される「子育てカフェ＆BAR」では、親と子の幸せな関係を作るための特別な講座が行われます。テーマは「見方を変えると子どもが変わる」。この講座は、参加者が子どもの自己肯定感を育む方法を学ぶことを目的としています。自己肯定感とは、自分を受け入れ、価値を感じられる心のことで、幸福な生活の基礎となる重要なポイントです。

子どもが自分をどう感じるかは、親の見方に大きく影響されます。子どもが泥んこ遊びをしているとき、親が「汚い」と感じれば、その子どもは自分をダメだと感じやすくなります。逆に「元気な子」と見られれば、自己肯定感が育まれます。ここで求められるのが「リフレーミング」の考え方です。

リフレーミングとは？

リフレーミングとは、物事の見方を新たにして、違う角度から捉え直すプロセスです。この講座では、既存の価値観や思い込みに気づくことから始め、子どもや物事をどう見るかを見直します。また、仲間同士での対話を通じて、多角的な視点を得ることができるのもポイントです。参加者同士で忌憚ない意見交換が行われることで、自分一人では気づけない視点を得られ、変化をもたらすことが可能になります。

件名

日時は10月12日（土曜日）の10時から12時まで、場所は箕面こどもの森学園で行われる子育てカフェ。さらに、オンラインでの子育てBARは10月17日（木曜日）の20時から22時まで開催されます。参加費用は税込2,200円で、事前の申し込みが必要です。

参加者の声

昨年参加した多くの方からは、「ゆるくてあたたかな雰囲気で安心感がある」との感想や、「意識がじわじわ変わり、子育てに良い修正ができる」といった声が寄せられています。対話を重視したワークが特徴的で、他の受講生との交流も大変好評です。また、参加者は講座を通じてさまざまなアイデアや気づきを得て、親としての自信を深めています。

主催団体

この講座は、認定NPO法人コクレオの森が主催しています。彼らは「誰もが自分らしく生きる社会を創る」ことを目指して、箕面こどもの森学園を運営し、子育てに関する支援を行なっています。詳細は公式ウェブサイトや連絡先までお問い合わせください。

心温まる体験を通じて、親子関係を見つめ直し、幸せな時間を過ごしたい方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。