厚木市で開催！第3回モルックジャパンオープンの魅力と見どころ

第3回モルックジャパンオープン開催決定！

2025年の5月31日(土)から6月1日(日)にかけて、厚木市の荻野運動公園にて「第3回モルックジャパンオープン」が開催されることが発表されました。この大会は、厚木市の制70周年を記念して行われ、主催は一般社団法人日本モルック協会です。

モルックとは？

モルックは、フィンランドの伝統的なゲーム「kyykkä」を基に1996年に発展したスポーツで、木製の棒を投げて1から12の数字が書かれたスキットルと呼ばれる12本の木製のピンを倒し、その得点を競うゲームです。50点ぴったりを目指すこのゲームには、戦略と楽しさが詰まっており、プレイヤーは常に新たな挑戦を楽しめます。

大規模な大会へ成長

今回の大会は、過去最大規模となる320チームが参加予定で、他の地域予選を経ずに、国内外から参加が可能です。これまでの第1回は石川県金沢市、第2回は愛媛県今治市で開催されており、地域を超えた交流を促進してきました。

イベントの重要なポイント

大会には、参加チームの他、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」が大会の正式アンバサダーとして登場し、試合への出場やトークショーを通じて会場を盛り上げます。さらに、モルック関連やフィンランドについての展示ブース、地元厚木市の物産コーナー、さらにはキッチンカーも登場し、来場者に多彩な体験を提供します。

観戦は無料で、どなたでも気軽に参加可能です。この素晴らしい機会をぜひお見逃しなく、明るい雰囲気の中でモルックを楽しむことができます。

大会のスケジュール

1日目（5月31日）のスケジュールは、08:00に受付開始、09:20から開会式が行われ、10:00に試合がスタートします。17:00には試合が終了予定です。2日目（6月1日）も08:50から試合が始まり、17:10には閉会式が行われます。詳しいスケジュールについては、大会の公式ページで確認可能です。

競技人口の増加

日本モルック協会は、2025年1月に行った調査によると、日本国内のモルック競技人口は約274万人と推定されています。この調査は、「過去にモルックを1回でも行ったことがある方」を対象としており、国内外でのモルックの人気が高まっていることを示しています。

また、来年の8月にはアジア初となるモルック世界大会が北海道函館市で開催される予定で、日本を含む15の国・地域から643チーム、3,211名が参加する見込みです。

このように、モルックはますます多くの人々に愛される競技となっており、厚木市での大会は、その活動の一環として重要な位置を占めています。皆様のご来場をお待ちしております！