日本国際芸術祭
2025-06-25 11:08:33

大阪・関西万博で開催される第3回日本国際芸術祭の魅力に迫る

大阪・関西万博での第3回日本国際芸術祭開催概要



2025年の夏、大阪・関西万博の会場EXPOメッセ「WASSE」にて、待望の「第3回日本国際芸術祭」が行われます。このイベントは、2025年7月2日(水)から7月6日(日)までの5日間にわたり、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構の主催のもと、様々な芸術作品や文化体験が提供される内容となっています。

イベントの概要と目的



「第3回日本国際芸術祭」のテーマは、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創」です。このイベントは、日本独自の美と心を世界中に伝え、未来を創造することを目指しています。参加するのは、158の国と地域、さらには7つの国際機関です。これにより、国際的な交流の場ともなり、文化、芸術、科学技術の相互作用を通じて、新たな発見や創造が生まれるでしょう。

メインイベントとなる「大阪・関西万博展」では、54の団体からなる106のブースが設けられ、多彩な出展物と芸術セミナーが行われます。特に注目すべきは、日本の名刹・御寺泉涌寺や仁和寺、建仁寺、東寺、西本願寺、聖護院、比叡山延暦寺などが特別出展する「日本の最高の美と心」ゾーンです。これらの寺院は、日本の国宝を所蔵しており、千年以上の歴史を持つ貴重な文化遺産です。

詳細なイベントプログラム



開催中は、さまざまな種類のプログラムが予定されています。例えば、7月2日(水)のオープニングセレモニーでは、世界遺産である比叡山延暦寺と仁和寺による伝統的な音楽の実演が行われます。また、7月3日(木)はジャパンデーとして設けられ、日本に滞在する海外の方々に対するおもてなし事例の紹介や、古代の染色体験、獅子舞の披露を含むセミナーも行われる予定です。

他にも、7月4日(金)には法螺の吹鳴体験や書道パフォーマンス、7月5日(土)には能の体験教室、さらに7月6日(日)にはSDGs達成に向けた研究発表イベントなど、多岐にわたる内容が用意されています。

参加方法



「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」への参加予約は不要ですが、会場への入場には大阪・関西万博の入場チケットが必要です。チケットは公式サイトで購入できますので、ご確認ください。一般の方も気軽にアクセスできるため、多くの人に日本の文化と心を感じていただける貴重な機会です。

結論



この「第3回日本国際芸術祭」は、日本の故郷や文化を一つに繋ぎ、国内外の人々に向けて発信する貴重な場です。多彩なイベントが用意され、訪れる方々にとって新たな発見と感動が待っています。ぜひ、2025年夏の大阪で、心豊かなひとときをお過ごしください。


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会社情報

会社名
一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構
住所
大阪府大阪市北区梅田3丁目4番5号毎日新聞ビル8階
電話番号
06-6136-8803

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