東京大学発スタートアップissinが健康経営EXPOに出展
2026年6月17日から19日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「第25回 総務・人事・経理Week」内の「健康経営 EXPO」に、東京大学発のヘルスケアスタートアップであるissin株式会社が出展します。このイベントにて、企業向けに設計された健康経営支援サービス「Welly Compass」が紹介されることになります。
Welly Compassの概要
Welly Compassは、企業が保有するストレスチェックや健康診断データをAIが分析し、組織の健康状態を数値化するサービスです。この仕組みは、組織健康スコアやアクティブ率、パフォーマンス改善によるコストの見える化を部署ごとに一元管理することを可能にします。そして、単なるデータの見える化にとどまらず、どのようなアクションを取るべきかまでアドバイスを提供します。展示ブースでは、担当者向けダッシュボードのデモンストレーションが行われ、実際にその効果を体感することができるでしょう。
健康経営支援の重要性
近年、企業における従業員の健康管理はますます重要視されています。特に、ストレスチェックの対象範囲が広がり、2028年を見据えた法整備が進んでいる中で、多くの企業が従業員の健康データを適切に扱うことが求められています。従来、健康診断やストレスチェックのデータは、紙やExcelで管理されることが多く、新たにデータを集計し、分析することといったプロセスは手間のかかる作業でした。この結果、健康関連データを持ちながら、組織の健康課題を分析する余裕がないという現実も見受けられます。
Welly Compassがもたらす「見える化」から「アクション」へ
issinの「Welly Compass」は、こうした課題を解決するために設計されています。健康診断データやストレスチェックの結果は、適切な権限管理によって安全に扱われ、整理・可視化されます。これにより、組織の健康状態や課題が一目で分かります。また、データを可視化するだけでなく、どのような施策を講じるべきかといった具体的なアクションにまで繋げることが可能です。たとえば、部署ごとの特性やストレス要因、生活習慣や健康診断の結果に基づいて、職場環境の改善や健康施策の設計をサポートします。
Welly Compassの三つの特徴
1.
効率的なデータ管理・集計: 健康関連データの集計が自動的に行われ、担当者はより戦略的な業務に専念できる環境が提供されます。
2.
ダッシュボードによる可視化: さまざまな指標をダッシュボードで確認し、組織の健康状態や施策の効果をリアルタイムで追跡可能です。
3.
具体的な次のアクションの提案: データ分析から得られた結果に基づき、担当者が次にすべきアクションを提案し、健康経営を推進します。
会社概要
issin株式会社は2021年に設立され、日常の生活に溶け込んだヘルスケアサービスを提供しています。代表取締役の程涛氏は、東京大学出身のシリアルアントレプレナーであり、さまざまな先端技術を用いた製品を開発してきました。現在、同社は生活習慣改善をサポートするスマホアプリや、スマートなバスマット、睡眠の質を可視化する指輪型デバイスなど、多岐にわたるヘルスケア製品を展開しています。
このWelly Compassがどのように企業の健康経営を支援していくのか、展示会での現地体験が待たれます。皆様もぜひ、会場に足を運んでこの革新的なサービスを体感してみてはいかがでしょうか。