ふるさとファーマーズ、支援団体に選定
NPO法人ふるさとファーマーズが、生活協同組合パルシステム神奈川の「第26回市民活動応援プログラム」の支援団体に選ばれました。これにより、地域をより良くするための活動に対する支援が得られることとなります。
プログラムの目的
このプログラムは2000年に始まり、さまざまな社会問題に取り組む市民団体を資金面で助けることを目的としています。今年度は41団体の応募の中から、16団体が選ばれました。ふるさとファーマーズとして、この選定は非常に名誉なことです。
活動の発端
ふるさとファーマーズの活動が始まったのは、コロナ禍にさかのぼります。スーパーから食料品が消えるという事態に直面し、急に「食べること」が不安になる日常が訪れました。加えて、地域の農業者の高齢化や耕作放棄地の増加、さらには不法投棄の問題も浮かび上がりました。このような状況にあったからこそ、私たちは行動を起こすことを決意しました。
不耕起栽培の実践
私たちが採用したのは不耕起栽培という手法です。土を耕さずに、自然の生態系を傷めることなく作物を育てることを目的としています。この方法は、脱炭素および生物多様性を同時に考慮する持続可能な農業形態です。これにより、地域の農地や環境を保全することが可能になりました。
地域での教育活動
私たちの活動は畑作業だけでなく、地域の小学校や幼稚園での出張授業にも及んでいます。子どもたちに農業と環境への理解を深めてもらうため、体験型の授業を通じて知識を伝えています。子どもたちは、自然と触れ合うことの楽しさを感じながら、積極的に学び成長しています。
支援金の活用
今回の支援は、耕作放棄地を再生し、持続可能な農地を作るプロジェクトに活かされます。このプロジェクトは、地域環境の保全と子どもたちへの教育の質を向上させることを目指しています。実際に、子どもたちが初めての米作りに挑戦したり、ひまわりの種をまく体験をするなど、日常的に自然に触れる場を提供しています。
今後の展望
ふるさとファーマーズは、この支援をきっかけにさらなる活動を展開していきます。今後も地域に根ざした脱炭素の取り組みを進め、持続可能な農業と環境教育の推進を行います。これからも私たちの活動は、地域社会と自然とをつなぐ重要な役割を果たし続けるでしょう。毎日の生活の中で、少しずつでも活動の幅を広げていきたいと考えています。
団体概要
- - 団体名: NPO法人ふるさとファーマーズ
- - 所在地: 神奈川県茅ヶ崎市芹沢
- - 設立: 2024年5月
私たちは、地域と未来のために、自ら食べるものを作ることの重要性を感じられるような活動を行っていきます。