脱炭素経営の新戦略
2025-01-16 11:19:20

元TDK環境部門責任者が語る脱炭素経営の新戦略とは

脱炭素経営の新戦略:元TDK環境部門責任者が語る



1月20日(月)16:00、株式会社ビザスクが主催する無料オンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、元TDK株式会社の環境部門責任者、桑島哲哉氏を招き、「脱炭素経営における情報開示の最適化」について議論します。

セミナーの背景


近年、脱炭素社会への移行が急速に進む中、企業には温室効果ガス排出量を削減するだけでなく、その取り組みや成果を明確に情報開示することが求められています。これにより消費者や投資者からの信頼を得ることができ、さらなる継続的な取り組みへとつながるでしょう。

しかしながら、多くの企業は、脱炭素経営の実行にあたって、特にサプライチェーン全体を巻き込むことに難しさを感じています。情報開示の複雑さからCSR(企業の社会的責任)活動との重複、短期利益と長期目標のバランスに苦しむ声が聞かれます。このような課題解決のために、専門家によるガイダンスが必要です。

セミナー開催の目的


本セミナーは、脱炭素経営に対する具体的な解決策を提供することを目的としています。桑島氏は、20年以上のTDKでの経験を生かして、環境戦略の策定と実行の視点から、企業が抱える課題に対するプロセスや事例を紹介します。

桑島哲哉氏の略歴


桑島氏は、半導体製造業および大手電子部品製造業における豊富な経験を持ちます。TDKでは、環境部門の責任者として多くのプロジェクトを手掛け、2019年には省エネルギー大賞を受賞。現在は独立し、脱炭素経営支援を行っています。

講演内容のポイント


セミナーでは、以下のトピックが取り上げられます。
  • - Scope 1, 2, 3を含む排出量算定の手法:企業が自社の排出量をどのように正確に把握するかを解説します。
  • - 全社およびサプライチェーンを巻き込む体制構築のポイント:組織の中での協力体制を如何にして築くかを説明します。
  • - 情報開示に関する実践的な工夫:複雑な情報を簡潔に外部に開示する戦略を提案します。
  • - 脱炭素経営に成功した企業の実例:具体的な成功例を通じて、実行のヒントを得ることができます。

参加者におすすめ


このセミナーは、以下のような方に特におすすめです。
  • - サプライチェーン全体の情報開示に悩む企業担当者
  • - CSR活動と現場管理の重複で困っている方
  • - TCFDに基づく具体的な取り組みを知りたい経営者や担当者
  • - 部門単位で行ってきた取り組みを全社的に拡大させたいと考えている方

セミナーの概要



本セミナーを通じて、多くの企業が脱炭素経営を進め、持続可能な社会の実現に寄与することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ビザスク
住所
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ10F
電話番号
03-6407-8405

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