「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」入賞作品発表
一般社団法人リノベーション協議会が主催するアワード「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」の入賞作品が、この度決定いたしました。選考委員長を務める島原万丈氏のもと、厳正な審査が行われ、2025年を代表する魅力的なリノベーション事例が選ばれました。
授賞式の開催と入賞作品の発表
入賞作品は、2025年12月11日(木)に東京大学本郷キャンパス内の伊藤国際学術研究センターで開催される授賞式にて発表されます。この授賞式では、グランプリや各部門最優秀作品賞、特別賞が選ばれる予定で、多くの関係者が一堂に会します。
ノミネートから入賞へ
今年度より、一次選考を通過した作品に対して「入賞」という新たな呼称が与えられることになりました。これは、一次選考を通過すること自体が高い評価であることを示すもので、入賞した企業や団体に対する敬意を表しています。これからも、リノベーションの優れた事例を広く発信していくことが期待されています。
数々のリノベーション作品が応募
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」には、合計206作品がエントリーされ、その中から60作品がノミネートとして選出されました。すべての作品がリノベーションの魅力や意義を伝え、より良い住まいの選択肢を広げる力を持っています。
リノベーション・オブ・ザ・イヤーとは?
このアワードは、リノベーションに関わるすべての人々のための祭典であり、多様な事例を通じてリノベーションの魅力を広めることを目指しています。多くの入賞作品を通じて、やがて新しい住まいの形として認知され、選択の一つとして定着することを願っています。
まとめ
リノベーション協議会は、消費者が安心して既存住宅を選べる市場の構築を目指し、742社が参加する業界団体です。優れたリノベーションの基準を定め、その普及を推進することで、住まいの新しい可能性を探求しています。また、新たな資格制度である「リノベーションコーディネーター資格制度」により、業界の人材育成も進めています。このように、リノベーション業界は確実に成長し続けており、今後も目が離せません。