熱中症対策を強化！アイスバッグ・リフィルサービスが登場

野外イベント向けアイスバッグ・リフィルサービスがスタート

夏の野外イベントが増える中、熱中症対策はますます重要になっています。これを受けて、エンタメ系物販運営で定評のある株式会社サイテキ（代表取締役：石山龍二）は新たに『アイスバッグ・リフィルサービス』を提供開始すると発表しました。特に、台風の影響で中止が決定した音楽フェス『RUSH BALL』にもこのサービスを導入する予定です。

サービスの導入背景

サイテキは、これまでのイベントやライブ会場での物販運営の中で顧客満足度を追求してきました。しかし、近年の夏季イベントでは熱中症が社会問題として取り上げられており、特に屋外イベントでのリスクが高まっています。今回は、熱中症対策として、体を冷やす手段が必要であるとの認識から新しいサービスへの取り組みを決定しました。

環境省の『熱中症予防情報サイト』でも、氷嚢を使用することで皮膚の血液を冷やすことが効果的であるとされています。サイテキはこれに注目し、来場者自身が熱中症対策を講じることができる『アイスバッグ・リフィルサービス』の提供を開始します。

RUSH BALLでの具体的なサービス内容

サービス導入時のRUSH BALLでは、ブースを設けてオリジナルアイスバッグに氷を入れて提供する仕組みを考えています。具体的な販売内容は以下の通り。

- RUSH BALLオリジナルアイスバッグ＋氷（1,500円税込）
- アイスバッグ用氷リフィル（100円税込）
- 来場者自身が持参したアイスバッグ用の氷リフィル（500円税込）

これらの商品を会場内で購入でき、アイスバッグを持つことで体温上昇を抑制し、熱中症から人々を守ることが狙いです。また、参加者の健康管理だけでなく、イベント自身やアーティストへの悪影響を未然に防止する役割も担います。

未来の展望

サイテキは、来年度以降の夏の音楽フェスでもこのアイスバッグサービスを継続的に拡大していく予定です。音楽イベントを足がかりに、夏を代表する様々な野外イベントにおいて、今回のサービスが広がっていくことを目指しています。アイスバッグは繰り返し使用できるため、環境に優しいアイテムとしても注目されています。さらに、オリジナルデザインのアイスバッグは来場者の思い出にもなることでしょう。