オンラインカウンセリング「Hanasu(ハナス)」が提供開始
東京都渋谷区のActors合同会社が、個人および企業向けの新しいオンラインカウンセリングサービス「Hanasu(ハナス)」を立ち上げました。このサービスは、悩みをひとりで抱え込まないことを目指し、臨床心理士や公認心理師による専門的なサポートを提供します。これにより、心の健康を維持し、日常生活や業務におけるストレスを軽減することを目的としています。
Hanasuの特長
「Hanasu」には2つの重要な意味があります。「話す」と「放す(解放)」です。この名前とおり、心の悩みをカウンセラーに話すことで、あなたの心の重荷を軽くし、自分らしく生きるためのサポートをします。
柔軟なカウンセリング
Hanasuの特徴は、ユーザーが自由に時間や場所を選べるオンライン形式にあります。自宅やオフィスなど、どこからでもアクセス可能で、24時間いつでも予約することができる点が魅力です。自分のペースでカウンセリングを受けることで、無理なく心のケアを行うことができます。
専門家によるサポート
サービスを提供するカウンセラー陣は、全員が資格を持つ臨床心理士や公認心理師です。彼らは、個々のニーズに応じた適切なサポートを行うためにマッチングを重視しており、安心して悩みを打ち明けることができる環境を整えています。プライバシーも守られ、誰にも知られずに相談できるため、安心感があります。
料金プラン
Hanasuでは、個人向けの「1回プラン」と「月額サブスク」の2種類の料金プランを用意しています。1回プランは、単発で50分のカウンセリングを受けられ、料金は¥6,500です。一方、月額サブスクリプションプランは、月に4回のカウンセリングを受けることができ、¥20,000とお得です。
企業向けサービス
「Hanasu」は個人向けだけでなく、企業向けのメンタルヘルス支援サービスも展開しています。これにより、従業員のメンタル不調を早期に発見・対応し、健康的な職場環境を実現するためのサポートを行います。企業独自のニーズに基づいたカスタマイズが可能で、データ分析を通じて組織内のストレス要因を可視化し、改善策を提案します。
特に、管理職向けのメンタルヘルス研修や、退職者のヒアリングを通じた離職防止策提案もついており、企業の健康経営を強化するための重要な役割を果たします。具体的な料金プランについては、企業様の状況に応じて複数の選択肢が用意されており、お問い合わせの上詳細を確認する形になります。
メッセージ
「Hanasu」を運営するActors合同会社のCOOであり、プロジェクト責任者でもある竹内良地氏は、メンタルヘルスに対する社会の理解を深めることの大切さを強調しています。彼は、「話すこと」がもっと身近で当たり前になることで、多くの人々が気軽に心の悩みを相談できる社会を目指していると述べています。
まとめ
「Hanasu(ハナス)」は、個人と企業の両方のニーズに応じた新しいオンラインカウンセリングサービスです。悩みを一人で抱え込まず、専門の心理カウンセラーに相談することで心の負担を軽くし、自分らしい生き方をサポートします。今後の社会において、メンタルヘルスの重要性はますます高まっています。「Hanasu」を通じて、新しい形の心のケアを体験してみてはいかがでしょうか。