地域での暮らしを考えるオンラインイベント
2025年2月26日、水曜日の夜に「地方での仕事について、実践者の声をきいてみよう」と題したオンラインイベントが開催されます。このイベントは、「地域を旅する大学」さとのば大学(運営:株式会社アスノオト)と、地域活性化コミュニティRural Laboの共催によるものです。特に20代の若者を中心に、地域での働き方や暮らし方についての悩みを解消し、新たな一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的としています。
イベントの背景
地域で働くことに興味があるけれど、実際にはどうしたら良いのかわからないという声が多く聞かれます。特に都会から地方への移住を考える若者にとって、さまざまな不安や疑問が付きまといます。このような課題を解決するために、実際に地域で活動している先輩たちによるトークセッションが企画されました。この機会に、参加者は自身の疑問を直接聞くことができ、リアルな体験談を通じて地域での暮らしを身近に感じることができます。
参加者へのメリット
このイベントに参加することで、多くの実践者の声を聞くことができるだけでなく、地域や仕事の選択肢について詳しく知ることができます。特に以下のような内容が得られるでしょう:
- - 地域で働く先輩たちによる生の声を通じて、地域への飛び込み方や働き方の具体例を学べます。
- - 先進地域として注目を集めている様々な地域の最新情報や生活の実情について知ることができます。
- - 地域で生きることのメリット・デメリットについての理解が深まります。
イベントの概要
- - 日時: 2025年2月26日(水)19:30~21:00
- - 場所: Zoom(オンライン会議ツール)
- - 対象: 高校生、大学生、社会人など、全ての interested party
- - 参加費: 無料(途中入退出可)
タイムスケジュール
- - 19:30: 開会、イベント趣旨説明・チェックイン
- - 19:35: トークセッション(地域で働く先輩たちのトーク)
- - 20:10: さとのば大学・マイフィールドコースの紹介
- - 20:20: 交流会(ブレイクアウトルーム)
- - 20:50: アンケート記入・チェックアウト・Rural Laboからのお知らせ
- - 21:00: 終了
参加方法
興味がある方は、以下のウェブサイトから申し込みが可能です。
詳細・お申込はこちら
トークセッションメンバーの紹介
イベントでは、地域おこし協力隊として実際に活動している先輩たちが登壇します。例えば、宮城県東松島市で地域おこし協力隊に参加する赤沼孝一さんは、移住コーディネーターとしての活動や、ゲストハウス開業に向けての挑戦を語ります。また、埼玉県横瀬町での経験を持つ村上悠剛さんも登場し、地域商社での活動について触れます。彼らの体験談や知見を通じて、地域生活のリアルを感じ取ることができる貴重な機会です。
最後に
「地域を旅する大学」さとのば大学は、地域に興味がある人々が集う新しいスタイルの市民大学です。参加者が自らのテーマを持ち、それを地域の人々とともに学び合う環境を提供しています。地域の活性化に向けたさまざまな取り組みが行われており、未来共創人材の育成を目指しています。興味のある方は、ぜひ申し込んで新たな体験をお楽しみください。