ExtraBoldが協力！DESIGNART TOKYO 2025で魅せる新しい家具の形

ExtraBoldが操るサステナブルなデザイン

株式会社ExtraBold（CEO:原雄司）は、東京都で開催される「DESIGNART TOKYO 2025」において、BOLDGYM会員の塩月卓也氏が手がけるデザイン作品を技術的にサポートします。本展は、国内最大級のデザイン＆アートイベントであり、デジタル技術を駆使した新たな家具の可能性を探る貴重な機会となります。

展示内容と日程

「DESIGNART TOKYO 2025」の展示期間は、2025年10月31日から11月9日まで。営業時間は午前10時から午後7時までで、最終日の入場時間は午後3時までとなっています。会場は東京都渋谷区宇田川町にあるMEDIA DEPARTMENT TOKYOです。今回の展示において、塩月氏の作品「SUI GEN」は、ExtraBoldの大型3Dプリンター『EXF-12』を駆使し、三菱ケミカルのバイオプラスチック「DURABIO™」を用いて製造されています。美しい有機的なフォルムが際立つこの作品は、今注目の一品です。

デジタルものづくりとサステナビリティの融合

ExtraBoldは「Green Creative™」をコンセプトに、環境に配慮した素材と技術の開発を進めており、再生素材を用いたものづくりへのこだわりが強いです。「SUI GEN」では、DURABIO™の特性を活かし、耐久性と透明性を兼ね備えた高品質な家具を実現しました。アートと技術が交差するこのプロジェクトは、現代のライフスタイルにおいてどうあるべきかを私たちに問いかけます。

ものづくりのトレーニングジム「BOLDGYM」

ExtraBoldが展開する「BOLDGYM」は、様々な職種の方々が集い、持続可能なモノづくりを学ぶための場です。会員制で、会員は3Dプリンターを活用して自由なアイデアを形にするトレーニングに参加できます。塩月氏の出展も、この活動から生まれたコラボレーションの一環として位置づけられています。物づくりを愛する人々が集まり、革新的なプロジェクトが実現する場所です。

今後の展望

ExtraBoldは、今後も3Dプリンティング技術を駆使し、建築やインテリア分野における新たな創造性を引き出していく意向を持っています。大型3Dプリンター『EXF-12』と協働ロボット型3Dプリンター『REX-BUTLER』を使用し、持続可能な製造手法を提案しながら、造形サービスや機器の販売の拡大を目指します。

ZKI design Inc.と三菱ケミカルの役割

塩月卓也氏が代表を務めるZKI designは、建築的な視点とデジタル技術を融合した新たなデザインを探求しています。また、三菱ケミカルは独自の技術を用いた素材を提供し、サステナブルな社会を目指して革新を続けています。彼らの取り組みは、環境との共生を図る現代のデザイン界における重要な要素となっています。

デザインとテクノロジーの融合が引き起こす新たな潮流を肌で感じられる「DESIGNART TOKYO 2025」。その中でExtraBoldはどのように未来を切り拓くのか、今から楽しみです。詳しい展示内容については、DESIGNART2025特設サイトをご覧ください。