宮島の新特産品
2024-05-21 08:00:02
宮島の海水を使用した新たな特産品「みやじまの塩」が誕生!クラウドファンディング開始
「みやじまの塩」が誕生!クラウドファンディングで支援募集中
2023年、世界遺産宮島にて新たな特産品が誕生しました。その名も「みやじまの塩」。この塩は、宮島の海水のみを使用し、100%地元で製塩されています。観光客が多く訪れる宮島では、既に「もみじ饅頭」や「杓子」などの特産品がありますが、さらなる新商品の誕生を期待する声も寄せられていました。その期待に応えるべく、宮島の海水を用いた製塩が考案されたのです。
「みやじまの塩」のプロジェクトが始まった背景には、宮島を訪れる多くの観光客と地元の特産品を育てたいという思いがありました。特に2023年は来島者数が過去2番目に多い年であり、新しい店舗も続々とオープンする中、地域の賑わいをさらに充実させるため、新たな特産品「みやじまの塩」が必然でした。
このプロジェクトは、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で開始されました。目標金額は3,500,000円で、プロジェクトの実施期間は2024年5月27日から6月30日まで。支援者には、白・黒の六角柱パッケージに入った「みやじまの塩」や、お守り型持ち塩のセットなど、魅力的な返礼品が用意されています。
製作の背景と挑戦
「みやじまの塩」の製作が決意されたのは2020年、コロナ禍という厳しい状況下でした。地域の活性化と新しい特産品の開発に向けて、試行錯誤が始まりました。最初は何から手を付けて良いのか分からず、全国の塩を購入して各地の塩工房へ足を運びましたが、多くの苦労が待ち受けていました。
特に、製法の確立には多くの試行錯誤が必要でしたが、最終的に大分県の塩作りの師匠と出会い、定期的な修行を通じて技術を習得。試作品を何度も作り直し、ようやく完成した「みやじまの塩」は、宮島の美味しさを凝縮しています。
商品の魅力と特長
「みやじまの塩」はただ食用としてだけでなく、パッケージ自体が神棚や玄関に飾ることも考慮した上品なデザインです。六角柱の形状と美しいロゴマークが、宮島の神々しさを象徴しています。味わいはもちろん、おしゃれなインテリアとしても楽しむことができます。
また、お守り型持ち塩は、カラー展開も豊富で、金運や開運、恋愛成就など、願いに合わせて選べるデザインも魅力的です。
クラウドファンディングの重要性
製塩工房の修繕や運営費用としての支援が必要であり、クラウドファンディングでの資金調達が欠かせません。支援を通じて、地域の新たな特産品を育て、観光資源としての宮島の魅力をさらに高めていくことを目指しています。
「みやじまの塩」が完成し、地域に根付くことができれば、新たな宮島の名物として、多くの人に愛されることでしょう。あなたもこのプロジェクトに参加し、新しい特産品の誕生を応援してみませんか?
詳細なプロジェクト情報は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて確認できます。興味のある方はぜひご覧ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社フレイム
- 住所
- 広島県廿日市市宮内1065-6
- 電話番号
-
0829-38-5255