杉山歩が「Osaka Art & Design 2025」に作品出展決定！新たなアートの魅力とは

杉山歩が「Osaka Art & Design 2025」に出展

アーティスト杉山歩が、2025年5月28日から6月24日まで、大阪にて開催される周遊型アートイベント「Osaka Art & Design 2025」に参加することが決まりました。彼の展示は、6月10日から6月24日まで、一般財団法人大阪デザインセンターにて行われます。このイベントは「重なる夢中」をテーマに、国内外約600名のクリエイターが集い、訪れる人々に新たな創造体験を提供します。

杉山は、伝統的な華道の技法を基盤にした現代アート作品を手掛けており、植物を通じて時間や存在について探求する作品を生み出しています。彼の作品は、柔らかな光をたたえる植物のしなやかな姿を通じて、生命の息吹を感じさせるものです。

今回予定されている作品展示は、2024年10月にYUGEN Galleryで開催された個展「impermanence」から、《impermanence 004》和《impermanence 008》の2点です。これらの作品は、観る者に深い内面的な体験をもたらすよう設計されています。静けさの中に確かな躍動を感じさせるこれらの作品は、私たちが普段目にすることができない「時間」という抽象的な概念を植物の形を通じて可視化します。

杉山は、観る人に作品を通じて静かな対話を促すことを目指しています。彼の作品が生み出す波紋は、観る者の心に深く響き、思考を捉えて離しません。ぜひ、この機会に会場に足を運び、杉山の作品と向き合ってみてください。アートを通じて、新たな感覚や思索の扉が開かれることでしょう。

展示概要

- イベント名: Osaka Art & Design 2025
- 会期: 2025年5月28日（水）～6月24日（火）
- 杉山歩の作品展示期間: 2025年6月10日（火）～6月24日（火）
- 展示場所: 一般財団法人大阪デザインセンター
- 公式サイト: Osaka Art & Design

杉山の作品については、YUGEN Galleryの公式サイトにも情報が掲載されています。
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アーティスト・プロフィール

杉山歩は、宮崎県出身のアーティストかつ華道家であり、東京を拠点に活動しています。2014年からモデルとしてスタートし、2018年以降は華道の技術を学び始めました。2023年には教授免状を取得し、アーティストとしての活動も展開しています。彼は業界内外で高く評価されており、複数の賞を受賞しています。

YUGEN Galleryは、杉山の作品をはじめとする新進気鋭の現代アーティストの作品を展示するギャラリーとして、東京と福岡の二拠点を構えています。「幽玄」という日本独特の美的概念に基づくこのギャラリーは、様々なアートを通じて多くの人との出会いを大切にしています。

現代アートの最前線で活動する杉山歩の新たな挑戦と、彼の作品がどのようなメッセージを発信するのか、その目撃者となるチャンスをお見逃しなく！