コロコロコミックが描く夢の世界!エイプリルドリームへの挑戦と新企画
1977年の創刊以来、男子小学生向けのマンガ雑誌として多くの読者に愛され続けてきた『月刊コロコロコミック』。今年はその創刊48周年を迎え、編集部が掲げるのは「ウソみたいなホント」をマンガで叶えるという夢です。その一環として、エイプリルドリームにも賛同し、4月1日を夢を発信する特別な日としています。
夢を実現する道のり
『コロコロコミック』は読者一人ひとりの夢を大切にし、その実現をサポートすることを目指しています。例えば、同誌が制作した『巻物語 コロコロコミック555号記念PV』は292万回を超える再生数を記録。これは、創刊初期からの人気キャラクターたちのコラボレーションを通じて、読者の心に夢を与えることに成功した一例です。
なかでも『ドラえもん』や『ポケットモンスター』など、数多くの人気キャラクターが登場し、読者にとって夢の共演を叶えるビジュアルコンテンツとなっています。PVの視聴リンクは
こちらから確認できます。
スポーツとコラボレーションで夢を広げる
また、スポーツ界とも連携した新たな試みも実現しています。2024年4月1日、エイプリルフールという日を利用し、Jリーグの『鹿島アントラーズ』との夢のコラボレーションを発表。その施策では、コロコロのマスコット「コロドラゴン」と『鹿島アントラーズ』のキャラクター「しかお」がエンブレムに登場するという楽しい試みが行われました。
このコラボレーションイベントは、子どもたちの来場者数を通常の150%に達成する大成功を収め、会場では多くのファンがスポーツの夢を共有しました。さらに、同様のコラボレーションは『町田ゼルビア』や『阪神タイガース』とも行われ、魅力的な企画が目白押しです。
笑いながら学べる新しい形の本
教育に関連した新しい取り組みとして、『正しいことわざどっち辞典』が2024年12月に発売されます。これは『コロコロコミック』のDNAを引き継ぐ、ギャグ満載のことわざ本です。マンガを通じて笑いながら学べる内容で、子どもたちが勉強への興味を失わないようにとの願いが込められています。表紙デザインにも工夫がされており、学校に持っていく際の気まずさを感じずに済む設計がされています。
読者の声を大事にする『コロコロコミック研究所』
2024年7月からは『コロコロコミック研究所』を発足し、読者の「なりたい職業」をテーマにした調査を行っています。1位には「YouTuber」が選ばれ、動画制作への興味の高まりが見受けられます。このようなデータを基に、読者の夢をさらに広げるコンテンツ制作を進めていく予定です。
50周年を迎える未来の計画
創刊50周年に向けた新たな企画も始動しています。「コロコロコミック」と共に読者の夢を叶えていくプロジェクトに、ぜひ参加してほしいと呼びかけています。未来の夢を共に描き、実現していく姿は、多くの人々に感動を与えることでしょう。
『コロコロコミック』編集部の副編集長、小林浩一氏は、国境を超えて子どもたちが一緒にマンガを創る「グローバル・マンガ創作フェスティバル」の開催を夢見ています。このような「ウソみたいな夢」を実現するために、未来を一緒に創り上げていくことを重視しています。
最新号の発売
現在、5月号が毎月15日に特別価格730円で発売中です。また、コロコロオンラインでは、新作マンガやホビー、ゲームの最新ニュースを365日無料でお届けしています。さらに、週刊コロコロコミックでは、毎朝10時に無料のオリジナルマンガを配信していますので、ぜひお楽しみに!