霧の技術で農業を変える！いけうちが施設園芸・植物工場展2024に出展

株式会社いけうち（霧のいけうち、本社：大阪府大阪市西区）は、2024年7月24日(水)から26日(金)まで東京ビッグサイトで開催される施設園芸と植物工場の専門展『施設園芸・植物工場展2024（GPEC）』に出展します。

今回のGPEC2024では「稼げる施設園芸、農業が変わる、日本が変わる～本格的なスマート化時代の扉を拓く～」をテーマに、施設園芸・植物工場における新たな資材・技術やサービスが一堂に集まります。

「霧のいけうち」として知られる同社は、独自の微粒化技術を用いた微細ミストシステムと、根域に霧を充満させることで給液するエアロポニックスシステムを展示・実演します。

微細ミストシステム「CoolPescon（クールペスコン）」は、暑熱対策、乾燥対策、薬液散布など、年間を通して利用できます。適切な温湿度環境制御による高温障害の抑制をはじめ、定植後の活着促進、収穫期間の延長や周年栽培の実現、食味の向上、薬液散布の自動化による労働コスト削減にも効果を発揮します。レタス・トマト・キュウリ・イチゴ・花きなど、さまざまな作物栽培に利用可能です。

エアロポニックスシステム「IKEUCHIPonics（イケウチポニックス）」は、装置内外に培地や湛液部が存在せず、根域のWET/DRY環境を即座に切替えることができます。そのため、滞留水分による液肥濃度や給液量の乱れが生じにくく、日射比例制御による緻密な水ストレス管理も可能なため、新規就農者でも高付加価値栽培に取組みやすい装置となっています。

同社は、CoolPesconやIKEUCHIPonicsを使用し自社で営農を行い、高付加価値商品として「霧のトマト」ブランドをインターネット販売や直売所で展開しています。

施設園芸・植物工場で求められる「品質向上・生産性向上・環境改善・省力化・コストダウン・省エネ・節水」の課題に対し、スプレーノズルやそのシステムを用いた最適な解決方法をご提案しています。「新しく設備導入を検討されている方」も「既存設備に満足されていない方」も、現場状況に最適な仕様でご提案いたします。ぜひ、同社のブースまで足をお運びください。

いけうちでは今後もさまざまな霧を使って社会に貢献していきます。