高齢者にも優しい！UCDAフォントが新登場し名実ともに視認性向上を実現

一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（UCDA）が、視認性に優れた新しいフォント「UCDAフォント」を11月1日に発売しました。このフォントは高齢者や視力に不安のある方々にも読みやすさを追求して開発されており、特に老眼や白内障の方々が数字や文字を見分けやすい特徴を備えています。このフォントは、視認性の高さが評価されている「イワタUDフォント」を基に、「ISO13407」人間中心設計プロセスに従って株式会社イワタと共同で開発されました。UCDAフォントの特長として、(1)老眼や白内障を持つ方にも視認性が高く(2)文字列の長文でも読みやすく(3)劣化した印刷状態でも誤読が少ないという点が挙げられます。これにより、高齢者を含む多様な人々に必要な情報を正確に伝えることが可能になります。