オカムラが大阪・関西万博で自己表現と共感を体験できる展示を開催

株式会社オカムラが大阪・関西万博に出展

株式会社オカムラは、2025年4月13日から開催される「2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）」において、未来の社会をデザインする重要な役割を果たすべく出展します。この万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、オカムラは「人が活きる社会へ、自分を解き放て！」というテーマのもと、二つのイベントを実施する予定です。

「キモチキオスク」のご紹介

オカムラが主催する体験型展示「キモチキオスク」は、限られた7日間の特別な店舗であり、来場者は自分の気持ちを商品として表現し、他者との気持ちを交換することができる新しい形のショッピング体験です。この展示は、「買い物の原点は気持ちの交換である」という考え方に基づいて、来場者が誰かを思いながら商品を選ぶことの楽しさを再発見することを目指しています。

このユニークな展示では、来場者はコンビニエンスストアのような雰囲気の中で、自分が誰かに伝えたい気持ちを込めた商品を探し出します。参加は原則2人組で、互いに用意したカゴを持ってレジに向かう際には、さまざまな仕掛けが待ち受けています。これは、互いの気持ちや感情を再確認する楽しいプロセスであり、参加者同士の距離を縮める効果があります。

展示の開催期間は2025年4月22日から4月28日まで、入場料は無料ですが、万博のチケットは必要です。会場は「フューチャーライフヴィレッジ」となっており、来場者はオカムラの活動を知る機会が得られることを期待しています。

劇団「ザ・オカムラ座」の公演

また、オカムラでは新たに立ち上げた劇団「ザ・オカムラ座」が、社員全員が主役となる演劇公演を行います。演者は社内から公募され、一人ひとりが自らの個性を生かして様々な役割を演じます。自分自身のストーリーを探求する「自分オーディション」方式で配役を決定し、一体感のある舞台を創り上げます。

この公演を通じて、オカムラは「働く楽しさ」と「共創の喜び」を非言語的なコミュニケーションで表現し、来場者に強いメッセージを伝えます。公演は2025年4月26日に2回行われ、入場料は無料です（万博のチケットは別途必要）。会場は「ポップアップステージ東内」です。

温かい社会の実現を目指して

オカムラは「人が活きる社会の実現」というパーパスのもと、高品質な製品やサービスを通じて、働く人々が笑顔で活き活きと生きる社会を目指しています。大阪・関西万博という大舞台での展示や公演を通じて、より多くの人々に「自己表現」と「共鳴の大切さ」を伝えることができることを意識しています。未来の社会に向けた新たな一歩として、オカムラがどのような役割を果たすのか、期待が高まります。

詳しい情報はオカムラの特別サイトや公式ウェブサイトをご覧ください。