栃木シティ、J2リーグ昇格を果たす
2025年11月23日、栃木市のホームスタジアムであるCITY FOOTBALL STATIONで行われた明治安田J3リーグ第37節において、栃木シティがAC長野パルセイロと対戦し、見事3-0の勝利をおさめました。この結果により、栃木シティは今シーズンの最終順位を2位以上に確定させ、J2リーグへと昇格することが決定しました。
試合の詳細
試合は14時にキックオフされ、観客数は4,581人を記録。これはCITY FOOTBALL STATIONでの開催試合としての最多入場者数となりました。得点は、マテイ ヨニッチが56分、鈴木 裕斗が58分、吉田 篤志が90+3分にそれぞれ決め、チームとしての結束力を見せる内容でした。
社長のコメント
試合後、栃木シティの代表取締役社長である大栗 崇司氏は、「この結果は日頃よりクラブを支えてくださるパートナー企業や、ファン・サポーター、地域の皆様の熱い応援のおかげです。心より感謝申し上げます」と述べました。彼は、J3昇格からわずか1年でのJ2昇格という快挙は、選手やスタッフが一丸となって信じて挑戦し続けてきたからだと強調しました。
さらに、彼は「私たちの挑戦はまだ終わりではありません。今シーズンの目標は「J3リーグ優勝」と「J2リーグ昇格」です。最後の笛が鳴る瞬間まで、全員で勝利を積み重ね、最高の形でシーズンを締めくくれるよう全力を尽くします」と意気込みを語りました。
今後の予定
次の試合は11月29日、相模原ギオンスタジアムでのSC相模原戦となります。この試合は今シーズン最終戦であり、J3リーグの優勝の可能性もかかっています。ファンの期待が寄せられる中、選手たちは引き続き全力で挑みます。
栃木シティは、昇格を果たすことで新たなステージへと進むことができました。今後も地域の支援と応援が必要です。共に栃木シティの未来を築き上げていきましょう!