アフリカ開発会議出展
2025-08-22 15:36:13

TMI総合法律事務所がアフリカ開発会議TICADに初出展

TMI総合法律事務所、アフリカ開発会議TICAD9に初出展



2025年8月20日から3日間、パシフィコ横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併設イベント「Japan Fair」に、TMI総合法律事務所(以下TMI)が初めてブースを出展しました。

アフリカ開発への取り組み



TMIは2015年、アフリカでの日本企業支援のため、ケニアに現地デスクを設立し、日本人弁護士を常駐させています。この取り組みを通じて、東アフリカ最大の法律事務所であるAnjarwalla & Khanna LLP(A&K)と連携し、アフリカ30ヵ国以上での法律案件を手掛けてきました。これにより、現地法人設立からM&A、税務、労務に至るまで、広範な法分野に関するリーガルサービスを提供しています。

TICADへの出展は、日本企業のアフリカ市場進出を支援するための重要な一歩です。アフリカの豊かな資源や市場ポテンシャルを最大限に活用するため、法務面でのサポートが必要不可欠とされています。

セッションの様子



初日には、TMIの平林拓人弁護士が株式会社Kasai&Company、Asia Africa Investment Consulting Nigeria Ltdと共に「10年の現地経験で読み解くアフリカ進出ストーリー」をテーマにセッションに参加しました。このセッションは、事前に立ち見が出るほどの盛況ぶりで、業界関係者からの関心が高いことを示しました。

平林弁護士は「アフリカでは、どのリスクを取るべきか、どのリスクを避けるべきかを適切に判断し、法的な問題を粘り強く克服することが重要である」と語り、アフリカ市場での経験と洞察を共有しました。彼の発言は企業が進出する際の具体的な法的課題を考える上で、非常に示唆に富むものでした。

TICADについて



アフリカ開発会議(TICAD)は、1993年から日本政府が主導し、国連や世界銀行、アフリカ連合委員会と共同で開催されている国際会議です。これにより、アフリカの持続可能な発展を目指す取り組みが進められています。今回のTICAD9では、石破茂内閣総理大臣が共同議長として参加するなど、日本の外交においても重要な位置を占めています。49ヵ国のアフリカの代表者や日本の国会議員、民間企業の代表が出席し、様々な理念が交わされています。

TMI総合法律事務所のビジョン



TMI総合法律事務所は、1990年に設立され、国内外で幅広い法的サービスを提供する日本最大級の法律事務所です。弁護士679名や弁理士101名が在籍し、国内7か所、海外19か所にも拠点を持つグローバルな企業です。特に、企業や地域との密接な連携を重視し、クライアントのニーズに応じて新しいソリューションを柔軟に提案しています。さらに、ベンチャー企業の設立や地域のデジタル化協定にも積極的に取り組むなど、法律事務所としての枠を超えた挑戦を続けています。

TMIは、アフリカ市場での経験を活かし、今後も日本企業の国際的な展開を後押ししていく予定です。このぶりにより、多くの企業がアフリカ市場において成功を収める手助けをすることを目指しています。


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