甲子園ブラスバンド祭
2025-11-11 15:40:22
高校生ブラスバンドの祭典「甲子園ブラスバンドフェスティバル2026」が開催決定
甲子園に響く高校生の音色:ブラスバンドフェスティバルが実現
2026年5月31日(日曜日)、阪神甲子園球場において「甲子園ブラスバンドフェスティバル2026」が開催されます。このイベントは、阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場と甲子園ブラスバンドフェスティバル実行委員会が主催し、今回で4回目となります。特筆すべき点は、今年から初めて高校吹奏楽部の出演校を公募することです。
背景と目的
「甲子園ブラスバンドフェスティバル」は、阪神甲子園球場の開場100周年を記念して始まりました。これまでの開催では、全8校から約1,000人の高校生が参加し、約7,000人の観客を前に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。特に、2025年度の開催では、合同演奏として「栄冠は君に輝く」などの名曲が豪華なステージで演奏され、参加者や観客の心を強く打ちました。このように、甲子園は高校生にとって夢の舞台であり、今回のフェスティバルも多くの若者にその機会を提供することを目的としています。
初の出演校公募
今回は、特に高校生のブラスバンド部にとって新たなチャンスと言えます。公募によって選ばれる学校の一部は、阪神甲子園球場という特別な場所で演奏できるのです。募集対象は全日本吹奏楽連盟に加盟している学校で、様々な条件がありますが、演奏する課題曲についても後日発表予定です。
また、各校は学校紹介動画の撮影やイベントPRに関する報道取材にも協力しなければなりません。これは、イベント全体の盛り上げに貢献するための重要な要素です。
応募方法と締切
出演校の募集は2025年12月15日(月曜日)13時までとなっており、応募は特設のウェブサイトで行うことができます。全体で7校を予定しており、その中から若干数が公募される形になります。実行委員会による指定校も参加するため、競争は激しいものになるかもしれませんが、夢の舞台を目指すチャンスです。
高校生たちの熱い演奏を期待
今回の「甲子園ブラスバンドフェスティバル2026」では、観客にとっても特別な思い出となることが予想されます。甲子園での演奏できる喜び、そして多くの仲間と一緒に作り上げる演奏は、参加する生徒たちにとって貴重な経験となることでしょう。聖地である甲子園に響く高校生の音楽を、一人でも多くの人が体験できることを願っています。高校生たちの情熱がこのステージに詰まった素晴らしい音楽祭となることを期待しています。
詳細については、公式ウェブサイトで確認することができますので、興味のある高校吹奏楽部の皆さんはぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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阪神電気鉄道株式会社
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