医誠会国際総合病院、心臓血管外科におけるロボット手術件数が2ヶ月で27件に到達!
医療法人医誠会が運営する医誠会国際総合病院では、心臓血管外科において、2024年4月1日から6月18日の間に27件の心臓ロボット手術を実施しました。これは大阪の病院の中でもトップクラスの件数で、手術支援ロボット「ダビンチ」の導入が大きな要因となっています。
「ダビンチ」は、3Dモニターを通して手術器具を操作できるため、従来の手術に比べて精度の高い手術が可能になります。患者さんにとっても、傷口が小さく出血量も少ないため、早期回復、早期退院に繋がるというメリットがあります。
医誠会国際総合病院におけるロボット手術のメリット
医誠会国際総合病院では、「ダビンチ」を2台導入し、内視鏡カメラとロボットアームを使用した最先端の手術を実施しています。これにより、従来の手術に比べて傷口が小さく出血量も少ないため、患者さんの回復が早く、入院期間も短縮されます。
ペイシェント・ファーストの視座に立ち、患者さんと相談しながら手術を選択
医誠会国際総合病院では、患者さんの状況や希望を第一に考え、患者さんとご家族とよく相談した上でロボット手術の選択を行っています。早期回復、早期退院を希望される方に、「ダビンチ」を使った低侵襲医療を提供しています。
今後の取り組み
医療法人医誠会は、低侵襲医療を通じた患者さんの早期社会復帰の実現を目指しています。今後も最先端の医療技術を導入し、医療の質を向上させ、さらに多くの患者さんに高度な医療サービスを提供することを計画しています。
医療法人医誠会について
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、現在はホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は、患者にとって負担の少ない低侵襲医療を提供し、新しい健康文化を創造することを目指しています。
問い合わせ
医療法人医誠会
法人本部:https://www.iseikaihp.com/
医誠会国際総合病院:https://www.iseikaihp.or.jp/