地域の魅力を創造する印刷製品ブランド「旅印」が始動始まる！

地域の魅力を詰め込んだ印刷製品「旅印（TABIRUSHI）」

株式会社高速オフセットが2024年9月に新たなブランド「旅印（TABIRUSHI）」のプロジェクトをスタートします。このブランドは、日本各地の魅力をイラストやデザインで表現した印刷製品を展開し、地域の文化や観光資源を大切にしながら新しい価値を提供することを目指しています。

旅印プロジェクトのきっかけ

このプロジェクトの発端は、2024年の初めに発生した能登半島地震によるものでした。多くの人々が日常生活で当たり前と感じていた風景が一瞬にして変わってしまったことに、クリエイターたちは大きなショックを受けました。これを機に、地域の魅力や文化の継承がいかに大切であるかを実感し、この想いから「旅印」という印刷製品ブランドが誕生したのです。

「旅印」の商品紹介

旅印からは、さまざまな印刷製品が登場します。スーツケースをモチーフとしたブランドロゴが象徴するように、旅の楽しさや地域の魅力を表現した多彩な商品が揃っています。例えば、大阪の美味しい料理をテーマにしたランチョンマットや、フォトフレームとしても使えるアクリルフレームカードがリリースされます。これらはすべて、クリエイターのユニークな視点を活かしたデザインが特徴です。

旅を感じる製品

- ランチョンマット：アツアツのグルメが描かれたランチョンマットは、見ているだけで食欲をそそります。耐水性と耐久性を持つLIMEX素材を使用しており、折りたためるため持ち運びにも便利です。
- スケッチブック：正方形のスケッチブックは、旅行の記録やスタンプラリーの台紙として活躍します。中にはおしゃれなクラフト紙が使用されています。
- アクリルフレームカード：地域の美味しい食材がデザインされたアクリルフレームカードは、フォトフレームとしてもご利用いただけます。
- ポストカード：バナナペーパーなどサステナブル素材を用いたポストカードも販売し、地域の魅力を届けます。

商品販売情報

これらの製品は、2024年9月26日から29日まで東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」にて初披露される予定です。高速オフセットのブースでは、旅印の製品が直接手に取ることができます。

未来への展望

このプロジェクトは、地域の伝統や文化を大切にしつつ、クリエイターたちの視点を反映することで日本全体を元気にすることを目指しています。持続可能な観光業の促進を目指し、SDGsの理念にも基づいた製品作りや地域との連携が進められています。

日本の美しい地域とその文化が詰まった「旅印」に、ぜひ注目してみてください。