虹の橋花贈りプロジェクト
2025-07-18 10:55:36

ペットとの悲しい別れに寄り添う「虹の橋花贈りプロジェクト」が始動

一般社団法人JFTDが2025年7月からスタートした「虹の橋花贈りプロジェクト」は、ペットとの別れに際して飼い主様をサポートし、想いを届ける新たな手段を提供します。このプロジェクトの目的は、愛するペットが亡くなった時の感謝や悲しみを温かい形で表現すること。ペット愛好家の間では、ペットが旅立つことを「虹の橋を渡る」と表現しますが、このプロジェクトでは、ペットの思い出を大切にし、その飼い主に寄り添える形でお悔やみの意を伝えることに特化しています。

プロジェクトのスタートには、「花とみどりのeギフト」が大きな役割を果たしています。このオンラインギフトは、全国約3,000の加盟店やネットショップで利用可能で、贈り物やお悔やみにも広く使われています。新たに追加されたペット向けギフトカードは、犬や猫のさまざまなデザインが用意されており、飼い主の大切なペットのイメージに寄り添うよう工夫されています。特に、住所がわからない場合でも、スマートフォンで簡単に送ることができるため、贈りたい気持ちを速やかに形にすることができます。

このサービスの開発背景には、担当者自身の実体験が存在しています。彼はSNSを通じて知人が愛犬を失ったことを知り、花を贈りたいと思ったものの住所がわからずに何もできなかったという苦い経験がありました。この体験がインスピレーションとなり、SNSでの想いの届け方に新しい道を開くことを目指してプロジェクトが進行することになりました。

一方、一般社団法人JFTDが実施した調査によると、ペットが亡くなった際、何かを贈りたいが手段がわからないと感じる人が64%に上ることが判明しました。また、友人・知人の住所を知っている人は30%に過ぎず、多くの方が「贈りたい」という想いを抱きながらも、その手段や方法に悩んでいるという現実も浮かび上がっています。

このようなニーズに応える形で、「虹の橋花贈りプロジェクト」はすでに寄付やサポートを開始しています。プロジェクトの中核をなす「花とみどりのeギフト」には、感謝やお祝いのメッセージと共に花を贈りやすくする仕組みが整えられています。贈り先の住所が不明な場合でも、LINEやSNSを通じて想いを伝える新しい方法を提案しています。これにより、大切なペットを亡くした際の悲しみを少しでも和らげることができるのです。

公式サイトでは、ギフトカードのデザインや他の情報も豊富に掲載されています。ペットとの思い出を大切にするために、ぜひこの「虹の橋花贈りプロジェクト」を活用して、心のこもった花の贈り物を考えてみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人JFTD
住所
東京都品川区北品川4-11-9日本フラワー会館
電話番号
03-5496-0369

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