三琴堂筝曲部誕生
2025-04-24 13:05:02

新たな和楽器の楽しみ方!「三琴堂筝曲部」が満員御礼の大盛況

新プロジェクト「三琴堂筝曲部」開幕



横浜市に位置する老舗の和楽器専門店「三琴堂」は、2025年4月25日(金)から新しい形の箏の合奏教室「三琴堂筝曲部」をスタートします。この試みは、SNSで約40万人のフォロワーを持つ人気箏奏者・大川義秋氏が特別講師として参加することから、多くの注目を集めています。大川氏は日本全国のコンクールで数々の受賞歴があり、海外でも幅広く演奏活動を行っている実力派です。

この「筝曲部」は、合奏を通じて仲間と共に演奏の楽しさを分かち合いながら、高め合う場となります。初年度の募集はすでに終了し、参加者は東京や神奈川、さらには山口、兵庫、岐阜、静岡などから集まっています。彼らは2026年3月に予定される卒業演奏会を目指し、音楽を創り上げていく青春の時間を共有します。

部活動のスタイル



「三琴堂筝曲部」は、単なる教室ではなく、音楽を共に作り上げることを体験する特別な「部活動」として位置づけられています。部員は1チーム6名の小グループで構成され、月に2回の練習を行います。課題曲は大川氏が手がけたオリジナル楽譜を使用し、未経験者でも楽しめるような構成がされています。部員の約1/3が箏を演奏したことのない人々であるため、難易度や演奏パートの選択が工夫されています。

大川氏は、「音楽の楽しさを伝え、共に成長していくことが重要」と語り、このプロジェクトにかける熱い想いを示しています。これにより、和楽器の魅力を広く伝えると共に、地域の結びつきを強化することも目指しています。

大川義秋氏の経歴



大川義秋氏は、福島県双葉町で生まれ、音楽とともに育ったことでその道を選びました。震災を経験した中学時代に「箏曲部」と出会い、その美しい和音に心をつかまれます。その後、彼は演奏を通じて「癒し」を届けることに情熱を持つようになります。数々のコンクールを経て、現在は多くのファンを魅了する存在となっています。

現在も大川氏は日本の伝統楽器の新たな魅力を発信し続け、多くの人々に箏の音色の素晴らしさを届けています。

特別イベントの開催予定



また、2025年5月17日(土)には、六角橋商店街で「ヤミ市ライブ」が開催され、大川氏がメインステージで演奏します。このイベントは過去に多くの来場者を記録した名物イベントで、誰でも気軽に楽しむことができるため、多くの人々が集まることでしょう。

大川氏の箏の音色が、商店街の夜空に響き渡る瞬間を体感できる貴重な機会です。「三琴堂」は、和楽器の魅力を国内外へ広める役割をさらに強化し、地域との結びつきを深めていくことを目指しています。

和楽器専門店「三琴堂」について



「三琴堂」は、1980年に創業を開始し、和楽器(箏、三味線、尺八)の販売・修理を行う和楽器専門店です。今後も、「和楽器の魅力を感じる場所」として、地域や観光団体との連携を進めていく方針です。参照リンク: 三琴堂公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社ライフレコード
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3ー6ー1みなとみらいセンタービル19カイ
電話番号
045-430-2026

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