クラウド型スマートロック
2025-11-07 11:05:56

遠隔操作で鍵管理を効率化!新クラウド型スマートロックが登場

新たな時代の鍵管理を実現するクラウド型スマートロック



株式会社ゴールが提供する新製品「Arc LINK Room」は、最新のクラウド型スマートロックです。この製品は、インターネットを介して遠隔から鍵を管理することができ、主に宿泊業やレンタルスペース市場に向けたものです。現代のニーズに合わせて開発されたこのスマートロックは、鍵管理の省人化や非対面チェックインを実現します。

開発の背景



宿泊施設や民泊、レンタルスペースの増加に伴い、鍵の受け渡しや紛失のリスクといった課題が浮き彫りになってきました。このような状況を背景に、1914年に創業した株式会社ゴールは、「安全・安心、そして利便性を、より手軽に」提供することを目指しています。

長年の防犯技術の蓄積と最新のクラウド技術を組み合わせることで、運営者と利用者の双方が抱える「鍵ストレス」の解消を目指し、「Arc LINK Room」を開発しました。これにより、両者にとっての利便性が向上し、安全性も確保されます。

製品の特長



1. 鍵の一元管理



「Arc LINK Room」は、電池式でオフライン運用が可能なため、複数の施設を管理アプリ「ALR Moni」を使って一元管理できます。これにより、運営者は効率的に鍵の管理ができるようになります。

2. 多様な認証方式



このクラウド型スマートロックは、暗証番号及びカード(ID-Key)認証が標準で搭載されています。一台のスマートロックに最大100件の登録が可能なため、利用者にとっても利便性が高い設計です。また、厳重なセキュリティを確保しつつ、利用者が安心して使用できるよう工夫されています。

3. 簡単な設置と安全性の確保



設置は簡単で、扉の追加工や特別な工具は不要なため、施工が容易です。また、覗き見防止フィルターやいたずら防止機能が装備されており、利用者が安心して使用できる設計です。

使用例



「Arc LINK Room」は多岐にわたる使用シーンで威力を発揮します。宿泊施設では、フロントが無人でも事前に発行した暗証番号を用いてチェックインを非対面化できます。また、民泊では遠隔操作による鍵管理が可能で、運営の負担を軽減します。

レンタルスペースの場合、予約システムとのAPI連携により、利用時間に応じた暗証番号が自動的に発行され、鍵の受け渡しが不要になります。これにより、運営がよりスムーズに行えるでしょう。

まとめ



「Arc LINK Room」は、宿泊業やレンタルスペース市場にとって、鍵管理の新しいスタンダードとなるでしょう。安全性、利便性を兼ね備えたこの製品は、鍵受け渡しのストレスを軽減し多くの場面で役立つこと間違いありません。詳細や導入相談については、株式会社ゴールの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ゴール
住所
大阪府大阪市淀川区三津屋北2-16-6
電話番号
06-6309-1271

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