東京大学の新プログラム
2026-02-27 09:28:54

新たなブロックチェーン教育プログラム、東京大学で実施へ

ブロックチェーン教育の新たな展開



東京大学大学院工学系研究科におけるブロックチェーンイノベーション寄付講座が発表した新しい一歩。それは「ブロックチェーン応用実践プログラム」です。このプログラムは、2026年度からスタートし、参加者に専門的な知識と実践力を養う機会を提供します。これにより、技術を基にしたさまざまな分野での活躍を目指す新世代の人材を育成することが目標となります。

二層構造のプログラム



新たに設置されるプログラムは、二つの主要な柱から成り立っています。その一つが「ブロックチェーン公開講座」であり、もう一方が「ブロックチェーン応用実践プログラム」です。公開講座では、初学者や初心者を対象にした体系的な学習が行われ、基礎から応用に至るまで幅広く理解を深める内容になっています。

この公開講座は、過去2年間の実績により、既に4,000人以上の参加者がコミュニティを形成し、多様なバックグラウンドを持つ受講生が集まる場所となっています。このコミュニティでは、講義の情報共有や各種の案内が行われ、参加者が自律的に学び続けられる環境が整っているのです。

高度な専門性を追求する実践的なプログラム



一方で新設される「ブロックチェーン応用実践プログラム」は、業界の最前線で求められる専門知識と実践力を重視しています。このプログラムでは、参加者が文献調査、発表、ディスカッションを通じて、各専門分野の本質を理解し、ブロックチェーンとの結びつきを深めていくことが求められます。

特に、金融、暗号、現代美術、プロダクト設計などの多岐にわたる分野と関連付けて学ぶことで、分野横断的な視点を身につけ、応用力を高めていきます。この最新のプログラムは、複数のブロックチェーンプラットフォーマーと連携を強化し、特定の技術やエコシステムに依存しない中立的な視点を基本としています。

起業の支援と産業の発展に向けて



さらに、このプログラムでは、スタディグループ(SG)を通じた共同の企画やプロジェクト創出を奨励しており、優れたアイデアを持つチームには、地域の起業家支援プログラムに参加する機会も提供されます。このように、プログラムは起業を前提としなくても参加可能とし、ブロックチェーンを基盤とした価値創出に貢献できる人材を育成することを目指しています。これにより、日本の関連産業が持続的に発展するための礎を築くことを狙っています。

支援企業と仲間たち



このプログラムは、さまざまなスポンサーや支援企業の協力を受けて実施されます。たとえば、トヨタ自動車や三井住友フィナンシャルグループ、また新興企業のCasley Deep Innovasions、株式会社グッドラックスリー、Sparkle AIなどが名を連ねています。さらに、AvalancheやAptos Japanなどの参画プラットフォーマーとの連携も含まれており、業前の動向を踏まえながら、参加者たちは専門性を深めていくことが期待されています。

詳細なプログラム内容や申し込み方法については、公式サイトをご確認ください。


画像1

会社情報

会社名
東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座
住所
東京都文京区本郷7-3-1東京大学 工学部3号館233室
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。