第21回トイレ川柳募集開始！健康と笑顔を捉えた作品を待っています

第21回「トイレ川柳」募集が開始

TOTO株式会社が、2025年の夏にかけて第21回「トイレ川柳」を募集することを発表しました。応募期間は6月16日から8月25日までの約2ヶ月間。2005年から毎年実施されているこのイベントは、自宅や職場、旅行先など、様々なシチュエーションでのトイレにまつわる出来事を川柳で表現するユニークな企画です。過去20年間で寄せられた応募作品は累計56万句を超え、その人気は衰えることを知りません。

健康をテーマにした新賞

今回は新たに「トイレと健康賞」を設け、特に健康に関連した視点からの作品を求めています。TOTOでは、2025年8月に新発売予定のウォシュレット一体形便器「ネオレストLS-W」と「ネオレストAS-W」が、便の状態をセンサーを使って自動的に検知する新機能を搭載する予定です。この新機能は、「健康に寄り添う」という理念のもと開発されており、応募作品にもこの視点を反映させてほしいとのことです。

審査員は川柳界の巨匠

今回のコンテストの審査員には、日本の著名なコピーライターであり、川柳にも精通した仲畑貴志氏が名を連ねています。彼は「ウォシュレット」の初期のキャッチコピーで知られており、第1回からこの川柳企画の審査を手掛けてきました。親しみやすく、かつ深い意味を持つ作品を求めていると語る彼の目に留まる作品はどれになるのでしょうか。