懐かしの『ランナバウト』がアプリで復活
1996年、プレイステーションで初めて登場したカーアクションゲーム『ランナバウト』。その革新的なゲームデザインは、今でも多くのゲーマーに愛され続けています。このたび、その名作がアプリとして復活し、新たな時代の自動運転システムを取り入れた『ランナバウト・コンボイ』が登場しました。
三つの大きなコンセプト
『ランナバウト』は、複数のゴールへのルートを提供すること、街中にあるものを自由に破壊できる爽快感、そして多種多様な車両を運転できることが特徴です。
1.
ゴールまでの道のりが多様
同じレースゲームでも、サーキットを周回するのではなく、街中を駆け巡る設計がされています。これにより、プレイヤーは何度でも異なるルートを楽しむことができます。さらに、ユーザーや使用する車によって最適なルートを決定できる楽しみも広がります。
2.
破壊の爽快感
街中の雑多なものを破壊する快感は、まるで映画のカースタントシーンのようです。通常では走れないエリアに挑むことで、ショートカットや裏道を見つける楽しみが味わえます。
3.
多彩な車両の運転
レーシングカーやスーパーカーだけでなく、バスやダンプカー、さらには戦車など、様々な車を運転できるのが特徴です。この多様性こそが、『ランナバウト』の人気を不動のものにしてきました。シリーズ累計で100万本以上の売上を記録しています。
自動運転の時代へ
『ランナバウト・コンボイ』では、アプリならではの操作性を導入しています。難しいハンドリングやアクセル、ブレーキ操作を排除し、誰でも楽しめる自動運転システムを搭載。無数のルートから最適な道順を選び、次々にクリアしていく新感覚を体験しましょう。
デザインにこだわり - KEN OKUYAMA
ゲームに登場する車両は、KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行氏によるオリジナルデザインです。彼はフェラーリやマセラティのデザインを手掛けてきた著名な工業デザイナーであり、その技術とセンスがこのゲームの魅力を引き立てています。
ストーリーの舞台背景
『ランナバウト・コンボイ』の物語は、2035年の未来を舞台に展開されます。全車両に自動運転システムが搭載されたものの、人々の運転スキルは低下してしまったという背景があります。しかし、新興メーカーのランナバウト社が開発した「ヴォルテックシステム」が新たな希望となります。このシステムは、高性能AI「タマシイ」を搭載し、ドライバーのスキル向上を図る画期的な技術です。
しかし、悪用された「タマシイ」が国際問題を引き起こす中、原油の枯渇も進行し、さまざまな問題が深刻化する様子が描かれています。
アプリの基本情報
- - アプリ名: ランナバウト・コンボイ
- - ジャンル: 未来型カーアクション
- - サービス開始日: 2019年10月
- - 対応OS: Android、iOS
- - 言語: 日本語、英語(予定)
- - 配布地域: アジア、北米、南米、欧州
- - 価格: 無料(ゲーム内課金あり)
- - 公式ウェブサイト: 公式サイト
この斬新なゲーム体験を通じて、再び『ランナバウト』の世界へ飛び込み、未来的なカーアクションを楽しみましょう!