家族で学ぶビフィズス菌の世界
2023年7月31日、森永乳業の本社では、社員家族を対象とした「家族参観日」が盛況に開催されました。このイベントには、合計45名が参加し、家族と共にビフィズス菌について学ぶ貴重な機会となりました。森永乳業は事業の成長領域として菌体事業を位置づけており、ビフィズス菌に対する理解を深めてもらう意図でこの取り組みを行いました。
イベントの概要
家族参観日は午前と午後の2部制で開催され、ビフィズス菌に関する講義のほか、オリジナルラッシー作りや商品の試食など多彩なプログラムが用意されました。すべてのプログラムを修了した参加者には、森永乳業の大川副社長から「ビフィズス菌博士」として表彰される特典もありました。
ビフィズス菌への理解を深める講義
プログラムは「ビフィズス菌を知ろう!」という講義から始まりました。このセッションでは、参加者たちに「元気の源はおなかですが、みんなのおなかは元気いっぱいですか?」と問いかけ、元気よく答える子どもたちの姿がとても印象的でした。また、「森永乳業はビフィズス菌の何がすごい?」というクイズも行われ、みんなが関心を持って参加していました。
楽しみながらラッシー作り
講義の後には、参加者が実際に森永の牛乳とビヒダスヨーグルトを使ってオリジナルラッシーを作る体験が行われました。楽しい雰囲気の中で、子どもたちは自分たちの手でラッシーを完成させることに大興奮。
職場見学での新たな発見
次に、社員の仕事場を見学し、「私のお仕事」について説明を受けるブースも設けられ、家族はそれぞれの仕事を知る良い機会となりました。社員の姿を見て嬉しそうに駆け寄る子どもたちの姿が印象的でした。参加者は、大川副社長によるサプライズの表彰を受け、個々に感謝の言葉をかけられました。
ビフィズス菌入りのアイスを試食
さらに、ビフィズス菌入りのアイス「Mell(メル)」のいちご味を試食する時間も設けられました。このアイスは、森永乳業独自の技術で作られた、アイスのようなヨーグルト。参加者からは「ヨーグルトの味がする!」と喜ばれる声が上がりました。
参加者の感想
ほとんどの参加者からは「ビフィズス菌について非常に興味深く知ることができた」「森永乳業の取り組みに驚かされた」との声が寄せられました。社員が心を込めて準備したこの家族参観日が、社員とその家族にとって大切な思い出となったことは間違いありません。
未来への取り組み
森永乳業は、今後も社員のウェルビーイングを追求し、家族参観日を通じてさらなる教育の機会を提供していく考えです。ビフィズス菌に関する知識を深めることで、家庭での健康意識を高める一助になることを目指しています。
ビフィズス菌 BB536の素晴らしさ
森永乳業のビフィズス菌 BB536は、1969年に乳児から発見されたもので、非常に強い菌として知られています。多くの商品に利用されるこのビフィズス菌は、消費者の健康をサポートするために欠かせない存在です。
この家族参観日を通じて、森永乳業は家族と共に健康で明るい未来を築くお手伝いをしました。今後もビフィズス菌博士が家庭に増え、健康的な生活を促進することが期待されます。