健康づくり協定
2026-07-31 17:03:21

鹿島アントラーズとオムロン、健康づくり協定を結ぶ

鹿島アントラーズは、茨城県およびオムロン ヘルスケア株式会社と「健康づくりに関する連携協定」を締結しました。この協定は、茨城県が抱える深刻な健康問題への対策として策定されました。特に、県内では高血圧を主に原因とした循環器疾患の死亡率が全国的にみても非常に高く、何らかの対策が不可欠です。

この協定の締結を通じて、茨城県民の健康意識を高めるため、県、企業、地域スポーツチームの三者が協力して、健康維持や増進を支援するプログラムを共同で展開していくことが期待されています。具体的には、血圧測定の習慣化、健康に関する情報の発信、スポーツを通じた健康づくりの啓発に重点を置き、地域の皆さんに積極的な参加を促します。

高血圧は全国的に見ても大きな健康問題であり、茨城県においては高血圧と診断された人々の半数が未治療というデータがあります。このため、県民の健康のためには受診を促し、健康に関する知識を提供することが重要です。

協定の中では、地域社会に必要な具体的な取り組みも計画されています。たとえば、鹿島アントラーズのホームゲームなどのイベントでは、来場者に対して血圧測定の体験を提供し、気軽に自分の健康状態を把握できる機会を作ります。また、クラブOB選手が出演する健康づくり関連のコンテンツも発信予定で、より多くの人々に健康意識を高める手助けをする狙いです。

さらに、「いばベジスタイル」と呼ばれる茨城県の野菜摂取促進施策や、地域の事業所を巻き込んだ血圧改善プロジェクト「ケツ-1グランプリ2026」など、県が主導する取り組みに対しても鹿島アントラーズが積極的に協力します。自身のメディアやネットワークを駆使し、県民の皆さんに健康的な生活スタイルを定着させるための情報を伝えていくことが計画されています。

茨城県知事の大井川氏は、今回の協定が県民の主体的な健康づくりを促進し、健康寿命の延伸に寄与することを期待していると述べています。また、オムロンヘルスケアの岡田社長は、自社の血圧測定に関する知見を活かし、家庭での測定の習慣化や外出先でも気軽に測定できるデバイスの普及を進める意向を示しました。

鹿島アントラーズの小泉社長も、協定の締結に喜びを示し、県民の健康促進に向けた活動に、地域スポーツチームとして貢献できることに期待を寄せています。今回の連携協定は、家族や地域が健康を意識し、健康的な生活を送るための大きな一歩といえるでしょう。今後の進展が楽しみです。


画像1

会社情報

会社名
株式会社鹿島アントラーズFC
住所
茨城県鹿嶋市粟生2887
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。