「キャッシュレスセミナー」
2020-07-10 10:02:02
立正大学がオンラインで「キャッシュレスセミナー」を開催!金融リテラシーの重要性を伝える
キャッシュレス社会を理解するためのセミナー
2022年に開校150周年を迎える立正大学では、新しい時代の金融リテラシー向上を目指し、LINEPay株式会社との共同で「キャッシュレス社会の今とこれから~LINEPayの取り組み~」というタイトルのオンラインセミナーを開催しました。このイベントは周年記念事業の一環であり、LINEPay株式会社のPublic Communicationチームから渡辺宏一郎氏が講師に招かれました。
オンライン形式に変更
当初の計画では対面式のセミナーを実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、ウェビナー形式に変更され、Zoomを使用して実施されました。LINEPayの本社からライブ配信されたこのセミナーには、立正大学の学部生約50名が自宅から参加しました。
セミナーの内容
セミナーでは、キャッシュレスサービスの多様性や収益構造、利用者にとってのメリット・リスクについて詳しく説明されました。また、キャッシュレス社会が持続可能な開発目標(SDGs)にもどのように寄与するのかについても解説されました。参加者からは、「企業がキャッシュレス化を推進するために尽力している姿勢が印象的だった」といった感想が寄せられました。
渡辺宏一郎氏のプロフィール
LINE Pay株式会社のPublic Communicationチームに所属する渡辺宏一郎氏は、2015年に同社に入社し、業務構築を担当。現在ではLINE Payサービスの認知向上活動に従事し、大学でのキャッシュレス講座や事業者向けセミナーなどに広く出演しています。
今後の取り組み
立正大学とLINEPay社は、双方の位置関係や、同社CEOの長福久弘氏が卒業生であることも踏まえ、150周年に向けたさらなる協力体制を築いていく予定です。具体的には、LINEPay学生アンバサダーの募集、共同研究、学食でのLINEPay決済導入などが計画されています。
150周年プロジェクトの意義
立正大学は、教育・研究・スポーツの各分野で幅広い実績を誇り、150周年を契機に新たなイノベーションを起こしていく姿勢を表明しています。「伝統」と「革新」の融合によって、次の世代を担う人材を育成し続けることがこの大学の使命です。150周年を迎える立正大学は、さらなる発展を目指しています。
まとめ
キャッシュレス社会は将来的にますます進展することが予想されます。立正大学が今回のセミナーを通じて、学生に金融リテラシーを育むとともに、社会全体へ向けた啓発活動も期待されています。これからのキャッシュレス社会において、若い世代の意識を変えるきっかけとなったこのセミナーが、今後も継続されることが望まれます。
会社情報
- 会社名
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学校法人立正大学学園
- 住所
- 東京都品川区大崎4-2-16
- 電話番号
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