埼玉スタジアムでSDGsを学ぶ新しい形のイベント
埼玉スタジアムで、「SDGs×『食』と『テクノロジー』」という魅力的な企画が実施されます。本イベントは、埼玉県、浦和レッズ、JAさいたま、埼玉県産業振興公社などの連携により、持続可能な開発目標(SDGs)の普及を目指しています。
イベントの概要
この企画は、埼玉スタジアムで行われる夏祭りイベント「炎日」の一環として開催され、来場者が楽しみながらSDGsに貢献できる機会を提供します。対象はどなたでも参加可能で、当日は試合のチケットがなくても楽しむことができます。
- - 日時: 令和6年8月24日(土曜日)13時から18時まで
- - 場所: 埼玉スタジアム2〇〇2ゲート外調整池広場「炎日内特設ブース」
- - 詳細: 浦和レッズのホームページ
多彩なプログラム
本企画では、以下のような内容が用意されています。
1. ワークショップ「わたしのSDGsの取組を宣言しよう!」
このワークショップでは、参加者が自らのSDGsに向けた取り組みを宣言し、その意欲を表現する機会を提供します。特製の宣言書に記入した後、SDGsパネルとともに記念撮影をすることもできます。定員は500名で、先着順となっています。
2. 物品販売「地元で採れた食材を味わおう!」
JAさいたまの協力のもと、地元で採れた食材や加工品の販売も行われます。特に、埼玉県のオリジナル品種「彩玉」を使った「黄金の雫」の果汁を使用したグミや、地元の米を原材料にしたせんべいなどが数量限定で登場。どの農産物が販売されるかは、当日会場で確認することができます。
3. 体験「農業用ロボットを操作してみよう!」
埼玉県産業振興公社では、農業用ロボットの体験ができるコーナーも用意されています。ここでは、農薬散布車両「Mist Rover」の操作を体験することができます。イベント当日は整理券が配布され、定員は60名の先着順です。また、ミストローバーが休憩中には、自動栗拾いロボット「Arm-i」の試運転も予定されています。
特典
本イベントには、特別な抽選会もあります。参加条件は、自らのSDGsに関する宣言書を記入した方や、地元の食材を200円以上購入した方、または農業用ロボットの体験をした方など。見事抽選に当たった方には、浦和レッズ選手のサイン入りエコバッグや埼玉県オリジナルのSDGsグッズなどがプレゼントされます。
この機会に、埼玉スタジアムに足を運び、SDGsについて学んだり、楽しみながら地域の食文化に触れたりしてみてはいかがでしょうか?